去年の秋から発売され、いち早く4Kモニタを画像参照用として医療現場に提供をはじめた同製品。
ラインナップは55インチと32インチで、55インチはカンファレンス・手術室での使用、32インチは机上で使用したいという要望に応え、 ユーザーはニーズに合わせてサイズを選択できる。特にマンモグラフィーなどの医用画像は画素数が高いため4Kの超高解像度が効果を発揮し、読影用画像にも匹敵する画像が得られる。価格も現実的でユーザーからも高評価を得ているという。
4月からは主力製品として展開。4Kモニタの画像参照用としての使用は、まだあまり知られていないため、まずは認知度向上を図るという。また、病院における教育を目的とした拡販にも注力していくという。