JRC2014 オススメ演題@松成一矢先生(昭和大学横浜市北部病院)

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):あの人に教えたい!オススメ演題 JRC2014
2014.03.31

JRC2014 「あの人に教えたい!オススメ演題」について
松成一矢先生(昭和大学横浜市北部病院 )にお答えいただきました。

 
 

【4月11日】

後輩に教えたい、教育的セッション

 

【JRS】シンポジウム1 「肝胆膵画像診断update」
4月11日 09:10~11:10 (メインホール)
『1.肝細胞癌』上田 和彦(信州大学)
日々進化している分野なのできっと実になると思います。

 

【JRS】シンポジウム3 「臓器の画像所見から全身疾患を診断する」
4月11日 15:10~17:10(メインホール)
『4.全身性疾患に伴う特徴的骨軟部病変』 藤本 肇(沼津市立病院)
全身性疾患に伴う骨軟部病変は固めて接する機会が少ないため貴重だと思います。
 
【JRS】教育講演6「核医学1:脳」
4月11日 08:00~09:00(304)
「2.初心者のための脳血流SPECT読影法」石井 一成(近畿大学)
初心者は読影が難しい分野であり一度は聞いておくべきだと思います。

 
 

明日からのスキルアップ、自分のためのセッション

 

【JRS】一般演題26「技術、被ばく」
4月11日 10:00~10:40 (315)
『121 ノイズ低減型逐次近似処理を用いた被ばく低減の試み~人体ファントムによる検討(part2)~』喜友 名一(日本医科大学)
低被ばくで高画質の画像にするために必要な処理法です。

 
 

【4月12日】

後輩に教えたい、教育的セッション

 

【JRS】一般演題55「肝3:造影剤、被曝、技術」
4月12日 09:40~09:40 (Annex Hall F205+206)
『造影剤注入時間50秒のプロトコールによる大動脈と肝の造影効果について』佐野 勝廣(山梨大学)
一度造影CT理論を聞いておくと翌日からの検査に役立つと思います。

 
 

職場で話題にしたい、最新トレンドを学べるセッション

 

【JRS】シンポジウム6 「心臓CT/MRI update」
4月12日 09:10~11:10 (304)
『1.心筋Perfusion CT』 真鍋 徳子(北海道大学病院)
低被曝で心筋血流評価のできる有用性の高い検査だと思います

 

【JRS】一般演題44「IVR9:静脈、リンパ管」
4月12日 09:10~09:50 (313+314)
『パワーインジェクション対応型CVポートを用いた造影CTにおける安全性の評価と運用の工夫』 藤澤 英文(昭和大学横浜市北部病院)
Dymanic検査も可能な造影CT/MRI対応のCVポートについての発表です

 
 

明日からのスキルアップ、自分のためのセッション

 

【JRS】合同シンポジウム2 「医療被ばくの低減と正当化のバランス」
4月12日 13:00~15:00 (メインホール)
『1.小児CTにおける正当化と最適化』 宮嵜 治(信州大学)
当院でも試行錯誤している分野です。

 

【JRS】一般演題38「IVR6:塞栓術(肝)2」
4月12日 14:20~15:00 場所:(304)
『180 転移性肝癌に対する球状塞栓物質(ビーズ)を用いたbland-TAE』田中 利洋(奈良医科大学)
当院でも採用予定の塞栓物質であり興味がある発表です。

 
 

【4月13日】

明日からのスキルアップ、自分のためのセッション
 

【JRS】一般演題69「女性骨盤3:子宮2」
4月13日 10:40~11:20 (304)
『335 癒着胎盤の診断におけるFIESTA法の有用性』河合 有里子(札幌医科大学)