GEヘルスケア・ジャパン

http://www3.gehealthcare.co.jp/ja-JP/Events/ITEM2014

製品情報

超音波

LOGIQ S8 FS(滝)

 肝硬度の測定装置FibroScanと、超音波診断装置が一体型となった「LOGIC S8 FS」は、国内では11月に発売されている。プローブの測定箇所の数値化をおこない、モニター上での画像と数値の確認が1台で可能となった。肝臓疾患における診断・治療計画・治療のアフターフォローまでを、定性的な評価データのもと支援する。また、ハイエンド機ならではの高性能を発揮しながらも、従来機よりも軽量化を実現している点も魅力的である。

LOGIQ S8 FS
モニターの下に搭載されているFibroScan。これによりワンストップ検査が可能となった。

PET

Light Burst Detector(河)

 体軸方向に検出器が最大26cmまで拡張できるのが最大の特長。
 これにより、患者の検査時間が短くなり、画像処理能力が向上する。

P1070347

MRI

SIGNA™ Architect(滝)

 国内薬機法未承認の3T装置。国際磁気共鳴医学会(ISMRM)で発表された「Discovery MR750w 3.0T」の上位機種で、「Discovery MR750w 3.0T」の有用性の1つでもあった臨床のみではなく研究としても用いられる点をさらに高めた。ガントリ開口径は70cm。コイルで受信した信号はすぐにアナログからデジタルに変換され、画像形成までをフルデジタルで行っている。これにより、ノイズやひずみによる画像への影響を低減している。さらに、最大128チャンネルまでの収集を可能とした。

SIGNA™ Architect
装置の操作はこちらで可能。
オペレータコンソール。

左右に振れるので、装置の左右どちらからでも画面を真正面から見れる。
画面上で、撮影室内にいながらも撮影条件の確認が可能。

その他

川上 潤氏によるプレゼンテーション

川上 潤氏(GEヘルスケア・ジャパン 代表取締役社長兼CEO)は、超高齢社会において「肝疾患ソリューション」の開発・提供を強化し、肝疾患の早期発見・治療制度向上を支援すると語った。

医療情報システム

医知の蔵 2.0

 2011年より販売されている「医知の蔵」は、同社のPACSを導入している顧客医療機関が撮影したCTやMRI、PETなどの医用画像を院外保存するクラウド型の医療サービス。
 同サービスは、増加し続ける大量のデータを院内管理する人件費やサーバー代・電気代等のコストを省き、災害時のデータ損失のリスクを回避しつつ安全に外部保存・管理したいというニーズを持つ医療施設にて導入されており、200~1,000床の病院で実績がある。
 4月には、同サービスのサービスライン・機能を拡充した新バージョン「医知の蔵 2.0」をリリース。従来のサービスに、画像を賢く管理する新機能「ILM」を搭載したほか、新しい価格体系を導入。新しい価格体系では、毎月の支払額はデータ発生量が一定であれば、定額になる。
 

医知の蔵 2.0 ユニバーサルビューア
ロゴ
医知の蔵 2.0 概念図

PET

Flutemetamol

 Flutemetamol(フルテメタモール)は、認知症の原因物質とされるβアミロイドの、PET検査での検出用薬剤である。同社と日本メジフィックスは4月、同製品の国内開発に向けた協力体制を構築したことを発表した。
 国内での開発にあたり、同社は、病院施設内に設置されたサイクトロンの使用による院内でのFlutemetamol合成を前提に、同社が既に国内で販売中の放射性医薬品合成設備にFlutemetamol合成用カセットを追加するため、3月に医療機器の一部変更承認申請を行っている。合成用カセットでは、FDGやFlutemetamolに18Fを付加する設計だが、今回FDG合成用カセットが展示された。
 Flutemetamolを院内で合成しない施設に対しては日本メジフィジックスが全国に保有する製造拠点からFlutemetamolを供給することで、全国の医療現場で同剤を使用できるようになることを目指すという。
 

FDG合成用カセット

PET/CT

Q.Clear

 最新PET画像再構成ソフトウェアで、PETとCTを一体化したPET/CTの最上位機種であるDiscovery PET/CT 610/128スライス及びDiscovery PET/CT 710/128スライスに搭載可能である。4月より販売開始。
 PET検査では、がん細胞のグルコース代謝量を薬剤の分布量から定量情報(SUV)として数値化することが可能であり、SUV値によって治療効果を簡便に確認でき、また治療計画の立案が可能となる。しかし近年主流のPET逐次近似画像再構成法では、演算を繰り返して正しい画像データに近づけるために繰り返し回数を多くすると、同時に画像中のノイズを増幅させてしまうため、「画質」を優先して、正しいSUV値に至る前に“演算数”を制限せざるをえなかった。しかし、同製品では、演算の繰り返しを多く行ってもノイズが増大しないよう、ノイズをコントロールするための新たなアルゴリズムを開発。これによって、従来相反関係にあった「画質」と「定量値」の双方が向上、一貫性のあるSUV値を提供でき、PET検査による継時的な治療効果判定が可能となった。
 

CT

Revolution CT

 「高分解能(画質)」「高速化(スピード)」「カバレージ(撮影範囲)」というCTに求められる三大要素を最高レベルで追求した最上位機種。4月より発売。ハードからソフトウェア、アルゴリズムまで全てを一から開発し、従来実現が困難であった三大要素を全て兼ね備えることができた“妥協なきCT”であり、全ての診療科のユーザの要望に応える。動きが早く意図的に止めることのできない心臓を撮影する際も瞬時に撮影ができるため、心拍数を抑える薬が不要になることが期待されるほか、小児患者の撮影で一般的に使用される鎮静剤も大幅な削減が期待できるなど、これまでのCT撮影でのさまざまな問題が解決できる。
 Revolution CTの心臓部である3Dコリメーターは、日野本社技術チームが開発し、世界で唯一日本の日野工場にて生産されている。
 

Revolution CT

 

3Dコリメーター

 

ブースインフォメーション

【ITEM2014GEヘルスケア・ジャパンブースインフォメーション】
ブースNo.412

GEヘルスケア・ジャパンは、2014国際医用画像総合展(ITEM in JRC2014)に、「Advancing healthcare, together・・・~お客様とともに医療の未来を~」をテーマに出展します。日本が抱える様々な医療課題を解決するためイノベーションを通じて、社会を一変するような製品開発・サービスなどによる多くのソリューションを提供することで医療に携わる皆さまとともに「人にやさしい、社会にやさしい」医療の実現を目指してまいります。



CT
CTに求められる3つの要素として,“Quality(画質)”“Coverage(幅)” “Speed(ガントリ回転速度)” が挙げられます。次世代CTはそのいずれもが最高レベルであることを目指して開発されます。


MR
Discovery MR750w、Optima MR450wに新たなプラットホームが登場しました。世界で初めて※1音のしない ※2 MRI検査を可能にしたSILENT SCANを始め、より高い診断能と高い検査効率を目指した多彩なExpert Applicationが搭載可能となりました。
※1 2013年9月調査  ※2 検査環境音+3dB以下

Discovery MR750w



セミナー情報

ランチョンセミナー3(LS3)
日 時: 2014年4月11日(金)12:00~12:50
会 場: パシフィコ横浜 会議センター302
演 題: 驚きの可視化がもたらす強い確信と成果
司 会: 富山 憲幸先生(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学講座 教授)
講 演1 GECT 新技術の紹介
講 師: GEヘルスケア・ジャパン(株)
講 演2 ようこそ、スペクトラルCTの世界へ 
講 師: 町田 治彦先生(東京女子医科大学東医療センター 放射線科 講師)


ランチョンセミナー22(LS22)
日 時: 2014年4月13日(日)12:00~12:50
会 場: パシフィコ横浜 会議センター302
演 題: 3.0T MRIのイノベーション – Discovery MR750シリーズの新しい臨床アプリケーション-
司 会: 青木 茂樹先生(順天堂大学医学部放射線医学講座 教授)
講 演1 頭頸部領域~SilentScan, 3D PROMO中心に~
講 師: 渡邉 嘉之先生(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学講座 講師)
講 演2 体幹部領域~局所励起「FOCUS」を中心に~ 
講 師: 堀 雅敏先生(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学講座)

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