従来よりオプションソフトウェアとして搭載されていた脳血流解析(パフュージョン)に加え、 脳だけでなく膵臓など体幹部の血流解析が可能になった。
豊富なアルゴリズムを搭載し、撮影部位の血流モデルによる使い分けや、施設の用途に合わせて解析アルゴリズムを使い分けることができる。搭載可能なアルゴリズムは、standard SCD,block-circulant SVD,Maximum Slope法ほか多数。Single Compartment法も搭載可能な点が特長。今春リリースする新バージョンでサポート。

膵パフュージョンCTの解析例(Single Compartment法を用いた、Fv(血流速度)の比較