東洋メディック
4/14、ブース速報更新しました!
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ITEM2012 東洋メディック ブースインフォメーション
●DoseLab/ImageProDoseLabはAAPM TG-142で推奨されている放射線治療装置の様々な品質管理項目について、EPID画像の自動解析により効率化できるQAソフトウェア。ProバージョンではIMRTのQAまで対応し、ImageProファントムとの組合せにより定期的な品質管理を高速・簡単に実施できる。
本システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。
●NOMEXマルチメータNOMEXマルチメータは全長わずか114mmのコンパクトな本体に半導体検出器を内蔵。専用ソフトをインストールした任意のPCにUSB接続するだけで、一般撮影から透視、歯科、マンモグラフィ、CTと幅広い放射線診断モダリティについて、アクセプタンスから日常品質管理までをこの1台で行うことができる。
本製品は4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。
ITEM in JRC 2012ブース No.408 パシフィコ横浜展示ホール
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東洋メディック-製品速報
詳細レポートは、RadFan2012年6月号(5月末刊行)に掲載いたします!
Radcal ACCU-GOLD(放射線量管理ツール)
Zebra with OmniPro-Incline(陽子線測定器)
1220型 ArcCHECK(放射線治療)
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
Radcal ACCU-GOLD(放射線量管理ツール)
シリーズの最新モデルで、国内イベントでの展示は初めて。画像診断のための放射線量管理ツールで、イオンチェンバと、小型で使いやすい半導体検測器を同時に接続、使用することが可能となった。測定結果を表示するモニタは、既存のPCなど、種類を選ばず利用できる。モニターが付属していないため、コンパクトで手軽に持ち運びできるのも特長となっている。

半導体測定器も使用できるRadcal ACCU-GOLD

各種チェンバを接続
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
Zebra with OmniPro-Incline(陽子線測定器)
陽子線治療装置QA用多層型イオンチェンバで、名前の通りシマウマ柄のユニークな外観も特徴となっている。2ミリ間隔という高空間分解能を持つ多層式電離箱180チャンネルの検出器から、独立かつ同時に測定ができるため、深部線量の測定時間が大幅に短縮された。専用ソフトウエアは、事前設定、ユーザキャリブレーションから解析までの一連の流れを簡単に操作できる。

シマウマ柄が特徴的な外観

深部線量を即時に測定して表示
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
1220型 ArcCHECK(放射線治療)
ローテーショナルセラピーQAツールで、開発当初からアーク照射とIMRTのQAを前提に設計された。半導体検出器1386個をらせん状に配列し、等方向性に優れた円筒形アレイを採用。アーク照射に対して、どの角度からも常に一貫した測定ジオメトリを実現し、より多くのデータから、詳細なQA解析が可能となる。3DVH解析をオプションで利用できる。

1220型ArcCHECK

アーク照射に適した円筒形アレイ