syngo.plaza 3D+

国際モダンホスピタルショウ2015 :
2015.07.23

「syngo.plaza 3D+(シンゴ プラザ スリーディープラス)」は2D-3D読影機能を搭載した医用画像情報管理システム(PACS)である。充実した2D読影基本機能はもちろん、3D画像についてもモダリティごとに設置したWorkstationを操作しているような感覚で、ビューアーを扱うことができる。
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1台のシステムで2D-3Dの切り替えが可能であり、基本的なMPR/MIP画像、読影に不要な骨やテーブルを抜いた状態でのVRT画像の作成や、画像の重ね合わせ(フュージョン)を行うことができる。見たい時に即座に見たい画像を同時に表示できるこの機能は、読影のみならず、カンファレンスや被検者への説明にも便利だ。
検査画像の履歴を簡単に表示できる「患者ジャケット」や利用頻度の高い機能をマウスだけで呼び出せる「Smart Select」などの読影ツールは、ユーザごとに設定可能。任意の画像を簡単な操作で、素早く表示する助けとなる。
また、3D技術を応用した自動位置合わせ機能により、現在・過去の検査画像比較が位置が調整された状態でMPR表示され、手動で行っていた位置合わせ作業が必要なくなった。
連携機能により、放射線科レポートや電子カルテなどから対象の画像を呼び出すことも可能だ。パスワード入力などの煩わしい操作を必要とせず、快適な画像表示が行える。