
画像診断技術と医療の発展に貢献する画像を募集
キヤノンメディカルシステムズ株式会社は、5月20日、全国の同社製画像診断装置(CT、MRI、超音波診断装置)を使用の医療施設を対象とした、「画論33rd The Best Image」の応募受付を開始した。
1993年からスタート、今回で33回目の開催となる「画論 The Best Image」は、診断・治療に有用な画像のクオリティ・被検者へのメリット・テクニックの創意工夫など、クリニカルバリューを総合的に判断し、「画像診断技術と医療の発展に貢献する画像」として選定を行い、国内・外の医療機関で共有されることを目的としている。
また、この取り組みを通して、臨床価値の創造と画像診断のレベルアップを図るだけでなく、今後ますます発展する医療技術に対応し、より良い製品開発を行うことで、多くの医療機関への支援と患者の診断に貢献できることを目指している。
応募概要
●応募資格
日本国内の医療機関に所属する医療従事者
●応募部門
CT・MRI・超音波(当社装置で撮影された臨床画像)
●応募期間
2025年5月20日(火)14:00 ~ 2025年7月7日(月)17:00
※但し、6月30日(月)17:00までにエントリーが必要。
●応募方法
「画論The Best Image」公式サイトより。
https://thebestimage.medical.canon/
●審査スケジュール
2025年10月頃:一次審査を実施し、上位入賞施設を発表
2025年12月14日(日):東京にて最終審査を実施し、発表式を開催
お問い合わせ
「画論 ザ・ベストイメージ」事務局
●E-mail:thebestimage@medical.canon
●受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日・同社休業日を除く)