新連載!『My Bookmark~私のイチオシ~』第1回

テーマ:CD/DVD Disc Publisher

category:My Bookmark 連載
2011.04.25

新コーナー『My Bookmark』では放射線科の医師・診療放射線技師の皆様に、
イチオシの医療機器やサービス等について、教えていただきます!

記念すべき第1回は、熊本大学医学部附属病院医療技術部診療放射線技術部門・池田龍二先生にイチオシ製品をお伺いしました。

CD/DVD Disc Publisher

池田龍二先生


・導入のきっかけ
2008年4月にサービスを開始した、医療画像情報ディスクの作成・取込み業務が急速に増加し、作成および取込みまでの待ち時間が長くなった。これらの問題を効果的に解決するためにCD/DVD Disc Publisherを導入した。

・導入時期、使用年数
導入時期は、2010年9月で、使用年数はまだ半年である。CD/DVD Disc Publisherの導入前は、CDを作成する機器とレーベルを印刷するハードウェアが別々のシステムを利用していた。

・価格は適性ですか
CD/DVD Disc Publisherとして販売されている機器の種類やグレードも多々存在するので、自施設の業務量や人件費、作成までのワークフローを含めて検討し、価格と検討して頂きたい。

・導入を決めたひとこと
これまで、医療画像情報ディスクを作成する場合、1枚のディスクがデータの書き込みから、レーベルの印刷まで1連の作業が終了しないと、次のディスクを作成する事ができなかった。しかし、CD/DVD Disc Publisherの導入により、バックグランドでの処理が可能となった。

・製品の一番良いところ
上記の「導入を決めたひとこと」に記載したとおり、データの出力命令が連続して可能であり、データの書込みからレーベル印刷までをひとつのハードウェアで対応可能で完結するところである。これによって、データの中身とレーベル面の違いも回避できる。

・周囲の評判
以前のシステムと比較しても操作性が容易となり、医療画像情報ディスク作成の担当者のみでなく、時間外に緊急で対応しなければならない日当直者にとっても、一連の動作で容易に作成でき評判は良い。

・患者(検査を受ける方)からの評判
以前のインクジェットプリンターによるレーベル面と比較して、今回導入したシステムの熱転写方式のクオリティは高く、また耐久性も良い。直接患者様からの御意見は頂いていないが、確実に以前よりも満足度は向上していると思われる。

・スループットの良さ
本システム導入の一番のメリットが、スループットの向上である。これまで、書き込みとレーベル印刷の機器が分かれていた事で、作業が煩雑であったものが、1台の機器に集約され、バックグランドで処理が可能であるため、スループットは大幅に向上した。

・導入前と変わったこと(良い変化)
本システム導入によって、医療画像情報ディスク作成の効率が上がった事で、これまで作成に費やしていた時間の一部を取込み作業に費やす事ができ、入出力両面のスループットが向上した。

・また使うとしたら同社製ですか
施設の1日あたりの入出力の作業量と担当者の人数等にもよるが、本システムが欠ける事はできないシステムの一部となっている。

・これから期待すること
ハード的には、書込み速度が今以上に高速化し信頼性が向上する事で、より作業効率の向上に期待に期待したい。また、ソフト的には、まだユーザの要求する細かな機能が不足していると感じる。今後のさらに各施設の運用ニーズに合ったアプリケーションの改良に期待している。

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