クローン病に対するDoppler超音波検査とCTの病変検出能の比較

2015.04.30

主題  超音波検査の優位性(CTやMRIなどの他画像と比較して)

クローン病に対するDoppler超音波検査とCTの病変検出能の比較

*1横浜市立大学附属市民総合医療センター炎症性腸疾患センター、 *2同 臨床検査部、 *3同 消化器病センター、*4東海大学医学部専門診療学系画像診断学、 *5横浜市立大学大学院医学研究科消化器内科学
佐々木智彦*1*5、 国崎玲子*1、 木村英明*1、 半澤秋帆*2、 柴田尚美*2、宮島栄治*2、 沼田和司*3、 田中克明*3、 森なお子*4、 市川珠紀*4、前田 愼*5

 クローン病患者に対して、手術検体及び手術所見の肉眼所見をgold standardとして、color Doppler超音波検査(CD-US)とCTの病変検出感度を前向きに比較検討した。活動性病変の検出感度には両者に有意差を認めなかったが、非活動性病変の検出感度に関してCD-USが有意に優れていた。
 We prospectively compared color Doppler ultrasound (CD-US) with computed tomography (CT) against surgical findings as gold standard to evaluate the lesion detectability of Crohn’s disease.Regarding the detectability of inactive lesions, CD-US has greater sensitivity than CT significantly.

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