18F-FDG-PET/CTの読影法
鳥取大学医学部病態解析医学講座画像診断治療学分野 石橋 愛、田邉芳雄、小川敏英
18F-FDG-PET/CTはがん診療に欠かせない画像診断の1つである。CTによる形態情報とPETによる機能情報が得られ、診断精度の向上が期待される一方で、CTおよびPET双方の知識が要求され、また画像枚数も多く、読影には多大な労力を要する。本稿では悪性腫瘍の18F-FDG-PET/CTの読影方法について述べる。
In the manuscript, we detail our approach to interpretation of PET/CT using the most commonly used radiotracer, 18F-FDG.
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