C-アームフラットディテクターを装備した 血管撮影装置での脳循環情報の計測に関する最新の話題

category:要旨
2015.10.01

C-アームフラットディテクターを装備した
血管撮影装置での脳循環情報の計測に関する最新の話題

新百合ヶ丘総合病院脳神経外科
糸川 博

 C-アームフラットディテクターを装備した血管撮影装置の発達や、付属するワークステーションの発展により、血管撮影室内でも脳循環情報を取得することが可能となった。現在臨床応用されているのは脳血液量(CBV)の計測のみに限られているが、脳血液量(CBF)、平均通過時間(MTT)、ピーク到達時間 (TTP)といった、これまでCT perfusionで検討されてきたパラメーターの計測についても開発が進められており、今後いっそうの発展が期待されている。本稿では、こうした事項について最新の論文から把握できる現状を紹介する。
 Recent development in C-arm flat detector technology and image reconstruction algorithms has allowed the measurement of cerebral perfusion parameters in the angiography suite. In the present situation, the perfusion imaging with this technology has been limited only CBV study in the clinical usage. However, recent studies have now demonstrated the feasibility of dynamic perfusion imaging such as CBF, MTT and TTP with this system. In this paper, I will introduce these recent topics related to cerebral perfusion imaging with using of C-arm flat detector mounted angiographic system.

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