ルーチン検査にTomosynthesisを 取り入れた撮影の有用性
伊東孝宏(静岡がんセンター画像診断科)
Tomosynthesis撮影では、乳腺の重なりが少ない画像を得ることができるため、より明瞭に病変を描出することが可能となった。当院では、ルーチン検査にTomosynthesis撮影を取り入れた撮影を行っている。これまでの経験を踏まえ、臨床症例を呈示しながら、Tomosynthesis撮影の有用性を紹介する。