SPECT-CTを内用療法に活かす
萱野大樹(金沢大学附属病院)
腫瘍核医学領域においてSPECT-CTは非常に有用であり、内用療法のマネージメント に大きく関わるI-131画像やMIBG画像の評価においても同様である。I-131治療および MIBG治療の対象となる患者において、治療方針を決定する上で正確な病態把握は不可 欠であり、SPECT-CTは非常に心強いモダリティとなっている。