非典型的肝癌の造影超音波診断:EOB MRIとの併用
横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター
沼田和司ほか
造影CTで非多血性の病変において、造影超音波動脈優位相でisovascularもしくはhypervascularであれば全例HCCであった。EOB MRI肝細胞相でlow signalの場合HCCである正診率は96%であり、そのような病変に造影超音波でvascularityの評価をすれば効率よくHCCを拾い上げることが可能である。
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非典型的肝癌の造影超音波診断:EOB MRIとの併用
横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター
沼田和司ほか
造影CTで非多血性の病変において、造影超音波動脈優位相でisovascularもしくはhypervascularであれば全例HCCであった。EOB MRI肝細胞相でlow signalの場合HCCである正診率は96%であり、そのような病変に造影超音波でvascularityの評価をすれば効率よくHCCを拾い上げることが可能である。
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