循環血液量を指標とした造影剤投与量決定法〜Dual Shot GXによる適正化〜
四日市社会保険病院放射線科
森田昌枝
肝臓の造影CTにおける造影剤投与量の適正化は、以前よりいくつかの手法が検討されてきた。至適造影剤量の規定方法として循環血液量を指標とした投与量決定法を検討し、Dual Shot GXに搭載したことにより、効率的で臨床的意義の高い造影CT検査を行うことが可能となった。
記事を探す
メディカルウォッチについて
Copyright 2021 Medical Eye, All rights reserved.
記事を検索
循環血液量を指標とした造影剤投与量決定法〜Dual Shot GXによる適正化〜
四日市社会保険病院放射線科
森田昌枝
肝臓の造影CTにおける造影剤投与量の適正化は、以前よりいくつかの手法が検討されてきた。至適造影剤量の規定方法として循環血液量を指標とした投与量決定法を検討し、Dual Shot GXに搭載したことにより、効率的で臨床的意義の高い造影CT検査を行うことが可能となった。
CT用自動注入器。撮影部位ごとの注入プロトコールをより簡便に設定できるよう、ユーザーインターフェイスを改良。検査ごとに…
GXシリーズの特徴として、体型を考慮した注入プロトコールが簡単に選択できます。検査ごとに決められた体重当たりのヨード量と…
定量性と安全性、効果的な造影検査へむけて ─DUAL SHOT GX7最新情報─ 株式会社 根本杏林堂 学術課長 弓場孝…
DUAL SHOT GX7での造影検査─for Revolution CT─ 聖路加国際病院放射線科 須山貴之、前島有紗…