2010年4月号

(2010年3月25日 刊行)

Vol.8 No.4 2010 APRIL

定価1,500円

目次

■特集1
2010 KEY OF LIFE! ‐今年の医療機器ベスト40‐

<Clinical Report>
<X線>
・診療放射線技師の視点から見た多目的イメージングシステム「CUREVISTA」の臨床的有用性
浜田康介(旭川赤十字病院)ほか
<CT>
・SIEMENS「SOMATOM Definition Flash」の臨床的有用性について
堀井陽祐(新潟大学医歯学総合病院)ほか
・Dual Energy CT(GE社製750HD)を使用してうかがえる、CT装置開発の方向性と展望
山田公治(茨城県立中央病院・地域がんセンター)
・Brilliance iCTを用いた包括的心臓CT診断
吉原 修(磐田市立総合病院放射線診断科)ほか
<MRI>
・3.0T MRI装置の現状~3.0T MRI一台での運用開始から一年経過して
山城尊靖(箕面市立病院中央放射線部)
<超音波>
・世界初!リニア型探触子における連続波ドプラ法の臨床応用
山本哲也(埼玉医科大学国際医療センター)ほか
<PACS>
・“こんなTeaching file(TF)が欲しかった…”
フィルムレス時代におけるPACS主導TFが日常診療を変える
片平和博(熊本中央病院)ほか
・PACSと電子カルテとの連携性を重視した統合型循環器部門システムの導入
湯田逸雄(小倉記念病院放射線科)
<モニタ>
・おといち Mediotto OM-5Hのデジタルマンモグラフィにおける有用性
広藤喜章(セントメディカル・アソシエイツ)
<治療>
・三菱重工製放射線治療装置MHI-TM2000の臨床的有用性‐初期経験から‐
江部和勇(新潟県厚生農業協同組合連合会上越総合病院)
・胸腹部2点測定式呼吸モニタリング装置(アブチェス)を使用した臨床での有用性
佐野尚樹(山梨大学医学部附属病院)ほか
・ELEKTA SynergyとHexaPODによる定位照射
直居 豊(自衛隊中央病院)ほか
<その他>
・造影剤自動注入器「PressDUO」の基礎と臨床応用
伊藤憲佐(亀田総合病院)ほか
・アドバンスト・メディア社製品AmiVoice使用感について
大久保裕雄(済生会栗橋病院)
・血管外漏出検知システムXDSの使用経験
田中秀和(社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院)

<Technical Report>
<X線>
・ハンディタイプFPD「CXDI-55、CXDI-60」
武田 清(キヤノンマーケティングジャパン)
・最新テクノロジー搭載のワイヤレスFPD「ケアストリームDRX-1システム」
池上裕子(ケアストリームヘルス)
・被ばく線量の低減と高画質、そして“人に優しいDR”コニカミノルタ FPD一般撮影装置PLAUDR C30/C50
竹内浩美(コニカミノルタヘルスケア)
・透視画質の飛躍的な向上を実現した画像処理SUREengine PRO
加藤正樹(島津製作所)
・FPDにより回診業務のワークフローを大きく改善 島津製作所デジタル式回診用X線撮影装置MobileDaRt Evolution
島津製作所
・FUJIFILM DR CALNEO
三井浩資(富士フイルム)
<CT>
・Aquilion ONETM Volume Evolution Edition さらなる進化を遂げたエリアディテクターCT
田口 浩(東芝メディカルシステムズ)
<MRI>
・毎日の臨床に使える3テスラMRI Vantage Titan 3T(バンテージタイタン スリーティー)
後藤和久(東芝メディカルシステムズ)
<超音波>
・デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius」 香西和久(日立メディコ)
<画像解析プラットフォーム>
syngo.viaを使った新しい画像診断ワークフローへの挑戦(Images, My way)
山本宣治(シーメンス旭メディテック)
<PACS>
・これからの循環器領域画像の運用について
伊藤 孝(インフィニットテクノロジー)
・次世代検像システム「iRadR-QA」
インフォコム
・医用画像ファイリングシステム「Plissimo」
パナソニックメディカルソリューションズ
<WS>
・画像解析ルーチンを自動で行う「AZE Auto Analyzer (A.A.A)」
束村智浩(AZE)
・ZIOSTATION心臓解析アプリケーション
ザイオソフト
<ビューア>
・POP-Net乳がん健診画像診断ワークフロー
岡庭貴志(イメージワン)
・マンモグラフィ読影のための画質イコライズ機能の開発
山本 登(クライムメディカルシステムズ)
・Aquarius iNtuitionの特長
テラリコン・インコーポレイテッド
<モニタ>
・デジタル化に最適な医療用モニタCHILIN Medical Display
アイ・ビー・ディー
・医用画像表示用モノクローム6MsPディスプレイ「MS21i2」の開発
鶴谷 弘ほか(東京特殊電線)
・医用画像表示モニタ RadiForce RX220 電子カルテ画像表示モニタ RadiForce MX220W
橋本憲幸(ナナオ)
・New Viewing Concept FlexVision XL マルチディスプレイモニタによる新たな環境を提供
藤田守昭(フィリップスエレクトロニクスジャパン)
<治療>
・ELEKTA IMPAC SOFTWARE MOSAIQ(放射線治療マネージメントシステム モザイク)
香坂浩之ほか(シー・エム・エス・ジャパン)
<その他>
・LumiImagerシリーズにおける大画面液晶モニタの有効利用
山川 仁(リアルビジョン)
・Rimage Medical Disc System 5400N&3400
杉原弘恭(リマージュジャパン)

■特集2 2020年画像診断の旅 ~新しい医療機器を読影する~

・過去からの流れからの予想
青木茂樹(順天堂大学)
・クラウドコンピューティングと拡張現実
池田龍二(佐賀大学医学部附属病院)
・2020年社会が求める脳画像診断への道
加藤俊徳(医師・医学博士・(株)脳の学校)
・2020年の放射線治療
唐澤久美子(順天堂大学大学院)
・10年後に臨床に普及するのは一体どんな医療機器なのだろうか?
米虫 敦(関西医科大学)
・近未来の読影環境
塩山靖和(獨協医科大学)
・トホホの未来とならないために……
竹原康雄(浜松医科大学医学部附属病院)
・やっぱり、MRIに期待してます
田渕 隆(メディカルサテライト八重洲クリニック)
・SRAND ALONE COMPLEXに溢れた画像診断の未来
中田典生(東京慈恵会医科大学)
・10年後の予測と希望
八町 淳(長野赤十字病院)
・放射線診療の将来、そして私の老後
林 信成(IVRコンサルタンツ)
・Ai (Autopsy imaging)の開く新たなる領域
山本正二(一般財団法人Ai情報センター)

■特集3 平成22年度診療報酬改定速報

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