Toshiba Medical Systems

http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd

製品情報

超音波

Aplioシリーズ(Aplio 500/400/300)

プラットフォームを刷新し、新しい画像エンジンHigh Density Beamformingを搭載した新Aplioシリーズ。RSNA2012の展示では、最新のプローブ、新4D表現方法「Luminance」、CT/MRIと連動するSmart Fusionなどが先進技術となる(WIP)。

Aplio300(WIP)

 
AplioシリーズVersion 3.0以降に対応する新プローブ。日本では近日中に薬事承認予定(WIP)。

体腔内プローブPVT-781VT。柄の短さが特徴(WIP)。

 

体幹部用プローブPLT-1005BT。リウマチ、整形、マンモグラフィ領域へ対応(WIP)。

 
新4D表現方法「Luminance」。時間経過を含めた4次元立体画像に、光源を合わせた画期的な表現力により、胎児をよりリアルに表現。整形やリウマチなど、多領域への活用も期待されており、浅部から深部までサポートする(WIP)。

 

Smart Fusion機能は、CT/MRI画像によるマクロ位置情報と、高画質な超音波画像とのフュージョンにより、治療支援に役立つ。腹部用途のほか、新たに前立腺領域(WIP)にも対応。ヨーロッパでは特にニーズの高いアプリケーション。

Aplio500とVantage Titan 3T(WIP)。

MRI

Vantage Titan 3T

Multi- Phase Transmissionを搭載し、3Tの躯幹部検査や非造影MRIを実現するVantage Titan 3T。71cmワイドボア、静音化技術Pianissimoで、患者に優しい検査環境を提供。またRSNA2012では、小児の患者が検査時の不安や圧迫感を覚えないよう、魚のペイントが施されているモデルが展示されていた。このモデルは、国内では広島大学に導入されている。

Vantage Titan 3T

 

RSNA初登場となった、32chの高性能Head SPEEDERコイル。ファンクショナルMRI用のデバイスに対応し、チルト撮影も可能となり、高度な検査ニーズに対応する。

32ch Head SPEEDERコイル

 
従来、循環器領域には位置決めアシスト機能の「CardioLine」が搭載されていたが、RSNA2012では頭部の位置決めアシスト機能「NeuroLine」が初公開となった(WIP)。この他、Diffusion Tensor Imaging、ファンクショナルMRI、パフュージョン、MRSの撮像連動解析機能InScanに対応。クリニカルメリットがさらに高まる機能が拡充されている(いずれもWIP)。

頭部の位置決めアシスト機能「NeuroLine」

 
患者の移動、寝台への乗せ替えが簡単に行える、MR寝台対応のストレッチャーも展示されていた。

MR寝台対応ストレッチャー

CT

Aquilion ONE Famiry

CTの展示コンセプトは”No compromise for all patients From pediatric to bariatric”。北米で販売している同社のCT三機種「Aquilion ONE/ViSION Edition」「Aquilion/PRIME Edition」「Aquilion/RXL Edition」が展示されていた。
これらのシリーズはすべて、逐次近似再構成法を応用した低線量撮影技術「AIDR 3D」を標準搭載し、さらなる被ばく低減・高画質な画像撮影を実現している。
 
 

Aquilion ONE/ViSION Edition

Aquilion ONE/ViSION Edition
320列エリアディテクターCT「Aquilion ONE/ViSION Edition」は、国内では2012年6月に発表。北米でもRSNA2012のタイミングを持って発売開始となった。
0.275sec/rotの高速スキャン、ガントリー径は78cmとワイドボア化し、第二世代のエリアディテクターを搭載した、同社CTの最高機種。北米ではNational Institutes of Health (NIH)での導入が予定されている。
 
 

Aquilion/PRIME Edition

Aquilion/PRIME Edition
80列160スライスマルチディテクターCT「Aquilion/PRIME Edition」。Aquilion ONEの技術を踏襲しており、0.35secのルーチン撮影、スイッチングによるDual Energy Imaging、3D透視画像など、様々なCT検査のニーズに低線量な撮影で応えられる。日本国内では約60台導入されている。
 
 

Aquilion/RXL Edition

Aquilion/RXL Edition
16列32スライスのマルチディテクターCT「Aquilion/RXL Edition」。低被ばく検査のニーズは世界的に高まっており、逐次近似再構成法を応用した低線量撮影技術「AIDR 3D」を標準搭載していることは、日常検査で大きなクリニカルメリットとなる。
 
 

北米における同社CTは、PROTECT社とパートナーシップを結んでいる。これは患者の被ばく量の管理・マネジメントをするユニークなサービス。CT導入時、施設にサービス提供の提案を行っているという。

ブースインフォメーション

東芝メディカルシステムズ株式会社企業情報
 
●基本情報
○東芝メディカルシステムズHP
http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/
○東芝メディカルシステムズRSNA情報
http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/event/rsna2012/

○ブース:South Building, Hall A # 3438
 
 
●「この製品は見逃せない!!RSNA2012」
CT:Aquilion ONE™/ViSION Edition

 国内では6月に発表したViSION Editionが、米国でも販売開始しました。スキャン時間の高速化、X線の出力拡大、検出器の高速収集化、再構成時間の高速化、ガントリのワイドボア化などハードウエアを一新した、第2世代エリアディテクターCT。展示では米国救急治療に必要なすべての機能を網羅していること、小児から肥満患者まですべての患者さんを低線量で撮影可能であることをご紹介します。
 
 

 
 
 
MRI:Vantage Titan™ 3T

 Multi-Phase Transmissionの搭載により、3Tでの躯幹部検査や非造影MRAを実現してきたTitan3Tに高性能多チャンネルRFコイル32ch Head SPEEDERを搭載しました(W.I.P)。ファンクショナルMRI用のデバイスや、チルトにも対応、高度な臨床を実現します。また、実臨床で活躍する安定した躯幹部検査や均一な脂肪抑制のMRマンモグラフィ、全身で適応される非造影MRAなど、高精細な臨床データを豊富にご覧いただけます。
 
 
 
 

●ブース情報
 RSNA2012では「Improving the Quality of Life」をテーマに、大きく変わり行く医療環境に対応した新製品、新技術、新たなソリューションを品質・効率・安全性に重点をおいてご紹介します。
 低線量撮影技術を標準搭載したCTを始め、最適なワークフローを実現するX線装置、3TオープンボアMRIや超音波新シリーズなど、診断に役立つユニークな技術やアプリケーションを提案いたします。
 さらにアフターサービスや教育などを通し柔軟なサポートやソリューションを継続してご提供してまいります。
 

Improving the Quality of Life
“Improving the Quality of Life for Patients”
“Improving the Quality of Life for Practitioners”
“Improving the Quality of Life for All People”