第14回消化管CT技術研究会に参加して

2017.08.04

「第14回消化管CT技術研究会に参加して」を安田貴明先生(長崎県上五島病院放射線科)にご寄稿頂きました!

図1 看板
図2 ランチョンセミナーの風景
はじめに
 2017年6月10日に熊本市国際交流会館において第14回消化管CT技術研究会に参加した(図1)。
 この研究会は診療放射線技師が主体となり運営している消化管のCT研究会で、参加者は診療放射線技師を中心に医師及び看護師などのコメディカルや関連メーカの方々と幅広く参加しており、今回も多くの参加者が集まった(図2)。
 会の冒頭、当番世話人の松田勝彦氏(済生会熊本病院)が、今回の研究会の趣旨やプログラムについて説明し、その中で本研究会では初の試みとして症例検討会をプログラムに取り入れたと述べた。

教育講演
 続いて教育講演として坂本 崇氏(済生会熊本病院)が司会を務め、熊本大学医学部附属病院の田口奈留美氏が「術前評価としてのCT colonography-FIRSTを用いた被ばく低減への試み」として教育講演を行なった。CT検査における被ばくの現状から低減化へ向けた取り組みの必要性をエビデンスに沿ってわかりやすく解説し、昨年RSNA2016で発表した内容を中心にCT colonographyにおけるFIRSTを用いた被ばく低減への有用性について臨床画像を提示しながらその際の撮影条件やプロトコールについて提示した。

ランチョンセミナー
 次のランチョンセミナーでは山本修司氏(東京工業大学情報生命博士教育院)が司会を務め、イー・メディカルソリューションズの宮司 順氏と世話人でもあるイーメディカル東京遠隔画像診断センターの鈴木雅裕氏が「CTの普及に遠隔画像診断の活用を!」と題し、大腸CT普及へ向けたネックのひとつとされている画像診断についてイーメディカルの取り組みを中心に解説した。鈴木氏は前処置法から撮影や遠隔読影までのトータルコーディネイトを行ない、より良い大腸CT検査となるためのノウハウの提供を進めていると述べた。

★続きはRadFan2017年9月号にてご覧ください!

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