2015年12月号

(2015年11月30日 刊行)

vol.13 no.15 2015 December

定価2,500円

目次

特集1
 
エラストグラフィ新時代
 
Part1 エラストグラフィの未来を考える
 
○Long Interview!
Onceエラストグラフィalwaysエラストグラフィ 一度使ったら、手放せない
~乳がん検診を変える、エラストグラフィの魔力~
東野英利子(筑波メディカルセンター つくば総合健診センター)
 
Part2 ココが違う!エラストグラフィ
 
○Clinical Report
 
<執筆予定者>(敬称略)
東芝メディカルシステムズ社製エラストグラフィ搭載超音波診断装置の肝臓疾患に対する有用性について
飯島尋子(兵庫医科大学病院)
 
皮膚疾患診療へのシーメンス社製エラストグラフィ搭載超音波診断装置の使用経験
内藤素子(京都大学)
 
日立アロカ社製エラストグラフィ搭載の超音波診断装置の乳腺疾患領域への有用性
中島一毅(川崎医科大学)
 
「Shear Wave Elastographyは何をもたらすのか」
~フィリップス超音波診断装置の肝エラストの使用経験より~
西川 徹(藤田保健衛生大学病院)
 

○Technical Report
 
コニカミノルタヘルスケア
 

特集2
 
第37回超音波ドプラ研究会臨床研究集
監修:超音波ドプラ研究会

<執筆予定者>(敬称略)
 
序文 森本 学(神奈川県立がんセンター)
 
<一般演題>
 
正常肝におけるSonazoid microbubblesの検出感度の比較:low MI contrast mode vs high MI contrast mode
二本松宏美(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
 
Coded Harmonic Image modeによるリアルタイム造影US下RFA
小林 智(神奈川県立がんセンター)
 
<特別講演>
 
肝細胞癌に対するTACE治療戦略
宮山士朗(福井県済生会病院)
 
<主題:新技術(フュージョン、3D、4Dなど)を用いた診断と治療>
 
造影3D-US Angiographyによる肝細胞癌の描出
小野尚文(ロコメディカル江口病院)
 
術中造影超音波でも見つからない大腸癌肝転移~求められるナビゲーションの精度についての考察
高本健史(日本赤十字医療センター)
 
新旧超音波ダイナミックエラストグラフィ―の肝硬度に関する比較検討
斎藤 聡(虎の門病院肝臓センター)
 
肝癌の精密診断における造影3D超音波の有用性
麻生和信(旭川医科大学)
 
<主題:超音波と病理>
 
早期肝癌と境界病変の造影超音波診断
沼田和司(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
 
※なお、内容は一部変更になることがございます。ご了承ください。
 
2016年1月号は、「救急画像診断2016〜放射線科の新しい役割〜」、「お役立ち!放射線科サポートアイテム特集」、
「RSNA2015取材速報」などをお届けします。