フィリップス、「トップリーグ オールスター“FOR ALL(フォーオール)チャリティーマッチ”」チャリティーメンバーに3年連続参加

2011.03.14

(株)フィリップスエレクトロニクスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下フィリップス)は、財団法人 日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ、以下トップリーグ)主催の「トップリーグオールスター“FOR ALLチャリティーマッチ”」(開催日:2011年3月6日、開催場所:名古屋市瑞穂公園ラグビー場)に、今年もチャリティーメンバーとして参加した。
本大会は「FOR ALL」の助け合いの精神をコンセプトに、ラグビーを通じて未来を担う子どもの支援、環境活動など様々な分野へのチャリティーを推進することを目的として開催される。フィリップスは本大会の開催意義に賛同し、CSR活動の一環として2009年の第1回大会から3年連続チャリティーメンバーとして参加している。

フィリップスは、「セーブライブズ」*1という活動を通じて、自動体外式除細動器(以下、AED)および心肺蘇生法(CPR)の普及を推進しており、今回の「トップリーグオールスター“FOR ALL チャリティーマッチ”」では、試合前に、ラグビーのような激しいスポーツにおいて、選手のパフォーマンスを支えるのにAEDが重要な役割を果たしていることの意識向上を目的として、愛知県の高校生ラグビープレーヤー(14校、約100名)およびトップリーグの代表選手約10名に対し、AEDと心肺蘇生法(CPR)の講習会を実施した。

また、フィリップスは、ラグビーをより安全にプレーできる環境づくりをサポートするため、本チャリティーマッチで現役引退となるジャパンラグビートップリーグの大畑大介選手に、フィリップス社製AED「ハートスタートFRx」*2およびAED専用のバックパックを贈呈、大畑選手は本AEDおよびバックパックを愛知県ラグビーフットボール協会へ寄贈した。

(株)フィリップスエレクトロニクスジャパン代表取締役社長 ダニー・リスバーグは 「近年、スポーツの分野においてAED の重要性への認識が一層高まってきています。AED はアスリートや選手のパフォーマンスを約束する上で切っても切れないものです。健康とやすらぎを提供するリーディングカンパニーとして、フィリップスは、今後もスポーツの現場において、積極的にAED と心肺蘇生法(CPR)の啓発に注力し、より安全なスポーツ環境の構築に貢献していきたいと思います」と述べている。

*1 フィリップスは世界的な規模で、一般市民にAED の普及と理解促進、および質の高い心肺蘇生法(CPR)の啓発を目的とした「セーブライブズ」という社会活動を2009 年より行っています。日本では本活動の第一弾として、2011年2月に専用ホームページ(http://www.savelives.net/)を開設し、AEDの普及と理解促進、心肺蘇生法(CPR)の重要性を啓発している。

*2 「ハートスタートFRx」
成人モードと小児モードの切り替え可能。心肺蘇生法(CPR)コーチング機能搭載。

 

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