キヤノンメディカルシステムズ、「Vantage Galan 3T / Focus Edition」の国内販売開始について ―高画質と撮像時間短縮を両立する3テスラMRI装置―

2019.10.11

 キヤノンメディカルシステムズ株式会社は、高画質と撮像時間短縮を両立する3テスラMRI 装置「Vantage Galan 3T/Focus Edition」(ヴァンテージ ギャラン スリーティ フォーカス エディション)の国内販売を本日より開始する。
 Vantage Galan 3T/Focus Edition(以下Focus Edition)は、キヤノンメディカルシステムズMRI最上位機種であるVantage Centurianで好評なアプリケーションを多数搭載している。大幅なノイズ低減効果で高画質を提供する新デノイズ技術「Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)」と高速撮像技術「Compressed SPEEDER」を組み合わせることで、高画質な画像を短時間で得ることができる。さらに、患者さんの入れ替えをスムーズにするドッカブルテーブル(着脱可能な移動式の寝台)により、導入施設の検査効率向上に貢献する。

新製品の主な特長
1.高画質で診断精度向上に貢献
 ディープラーニングを用いて設計したデノイズ技術「Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)」を搭載した。この技術は、ノイズの多い画像とノイズの少ない画像との関係性を予め解析し、モデル化させることで、新たに得られた画像からノイズ成分のみを選択的に除去することができる。大幅なノイズ低減効果により、高分解能画像の短時間収集が可能となり、限られた検査の時間の中でより高精細な画像を提供する。
2.検査効率の向上
 パラレルイメージング法と圧縮センシング法を組み合わせた高速撮像技術「Compressed SPEEDER」を搭載した。従来の圧縮センシング法の課題であった、2D撮像下の画質劣化を抑え、高速化を可能にする。さらにAiCEとの組み合わせにより、高画質化と高速化をこれまでにない高い次元で両立します。また、撮像断面を確認しながらプランできる「ForeSee View」で確実な断面設定をサポートし、位置決め時の迷いや撮り直しによる時間ロスを無くす。撮像時間短縮と検査プロセスの改善により、高い検査効率を実現する。

3.患者さんに快適な検査空間
 高画質・高速化を両立しながら開口径71cmの開放感のある検査空間により、閉塞感を軽減し、患者さんに合わせたフレキシブルな検査体位が可能だ。また、静音化技術「Pianissimo Zen」は、真空構造を用いたPianissimo機構により、全ての検査で画質劣化することなく静音化を実現します。さらに静音シーケンスを組み合わせることで検査時の騒音を最大99%低減1)する。
4.省コストで病院経営を効率化
 Focus Editionは、撮像室の最小設置面積18.6m2と、コンパクト設計のため、比較的狭い1.5テスラMRIの撮像室へも設置が可能です。入れ替えに必要な工事費用やダウンタイムを軽減し、3テスラ装置導入を容易にします。さらに、患者さん乗降時に寝台が下がると、自動でシステムがスタンバイ状態になるため、意識することなく電気代を抑え、ランニングコストを軽減できます。
1)自社調べ。Pianissimo Zenを使用しなかった場合との比較。

一般的名称 超電導磁石式全身用MR装置
販売名 MR装置 Vantage Galan 3T MRT-3020
認証番号 228ADBZX00066000

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キヤノンメディカルシステムズ株式会社広報室
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