東芝メディカルシステムズ、より効率的な検査を実現するVantage Titan 3T ― 性能を更に引き上げるSaturn Gradient Option販売開始 ―

2014.11.28

 東芝メディカルシステムズ(株)は、Vantage Titan™ 3Tにおいて、最新オプション Saturn Gradient Option(サターン グラジエント オプション)を米国・シカゴで開催される北米放射線学会 (RSNA)での展示を皮切りにグローバルでの販売活動を順次開始する。

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Vantage Titan™ 3T
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*新しいアプリケーション
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16ch フレキシブル SPEEDER M
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16ch フレキシブル SPEEDER L
 Saturn Gradient は東芝3テスラMRIにおいて、画質、撮像時間、自由度などすべての機能を引き上げるオプションであることから、新たに開発された機能の冠名に「BOOST(ブースト)」とつけ、その特徴を表す。Saturn Gradient Optionにより、日々のMRI検査を新しい次元に引き上げる。

◆開発の背景
「Everyday Clinical Use」をコンセプトに、従来3テスラMRI装置で検査困難とされていた躯幹部での検査を実現したVantage Titan 3T。更なる診断能向上のため、新型傾斜磁場システムSaturn Gradientによりオープンボアでは困難だった傾斜磁場の安定した高出力化を実現した。また、最新ソフトウエアM-Power™ V2.5の搭載により、「画質(Quality)」「時間効率(Speed)」「検査適応(Flexibility)」を更に高め、質の高い検査を提供する。

◆新オプションの主な特徴

●BOOST Quality
Saturn Gradientでは傾斜磁場出力の増加や大口径化にともなう、傾斜磁場コイルの「発熱」「振動」「送信効率」に着目。冷却機能を従来の2倍に増加させ、高負荷時の温度上昇を抑え中心周波数を一定に保つ。また出力増加に伴い増大するローレンツ力を抑制。高分解能撮像時でも安定した画像を得ることが可能となるだけでなく、撮像時の騒音も抑えた。加えて、新しいSAR低減技術を採用。RF送信効率が高まりSARが大幅に低減する。

●BOOST Speed
M-Power V2.5では撮像時間の短縮化のみならず、検査時間の短縮化にも着目。撮像時にシステム調整用に必要としていたReceiver Gainなどのプリスキャンを大幅に削減したばかりでなく、再構成時間も最大約1/10を実現した。また新しいSARコントロールにより、1回の撮像で得られる枚数が増加し、1回の検査で広範囲をカバーすることが可能となり、大幅な検査時間の短縮化が可能となる。頭部ルーチン典型例において46%の時間短縮を実現している。

●BOOST Flexibility
MRIは多くの撮像パラメータが存在し、MRI検査が難しいと感じられる一要因となっていた。M-PowerV2.5ではパラメータがシンプルかつ簡単に見えるように、重要度に応じて撮像パラメータの選択ボタンの大きさ変更とグループングを実施 。迷わないやさしいインターフェイスを実現した。また高度な撮像条件の組合せを実現するシーケンス制御NSDEにより、フレキシブルなパラメータ変更が可能となり、装置性能を最大限に引き出すことが可能。
2point DIXON法をもちいた3D WFSや体内金属撮像時における位置ずれを補正するVATなど様々な新しいアプリケーションも搭載され、フレキシブルな検査を実現する。

 RSNA2014では、新たに開発された3T用16ch フレキシブル SPEEDERも展示する。1つのコイルで様々な部位を検査出来るうえに、コイルをより患部に密着出来るため、高SNRの画像を得ることが可能になる。

●お問い合わせ
東芝メディカルシステムズ(株)
広報室
URL:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/

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