シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス、ヒアルロン酸測定試薬「ケミルミ ヒアルロン酸」とプロコラーゲンIIIペプチド測定試薬「ケミルミ PIIIP」を発売

2014.03.03

シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(株)は、化学発光免疫測定装置「ケミルミ ADVIA Centaur(ケンタウルス)」シリーズの専用試薬「ケミルミ ヒアルロン酸」および「ケミルミ PⅢP」の販売を開始した。
ウイルス性肝炎、脂肪性肝炎、自己免疫性肝炎などの肝臓の疾病は、正しい治療を怠ると、肝細胞の破壊が繰り返される。そして肝細胞を再生する代わりに肝細胞間にある結合組織と呼ばれる繊維成分が増えることにより、次第に肝臓の繊維化が進み、慢性肝炎、肝硬変へと移行し、最終的に肝臓がんに至ります。肝線維化診断には肝生検が一般的に実施されているが、入院が必要となる。また痛みや出血など身体的、経済的にも患者にとって負担が大きく、合併症のリスクも伴うため、頻繁に行うことはでない。一方、低侵襲の血液検査で肝線維化の進行を測定することにより、患者の負担を軽減しながら、肝疾患のスクリーニング、病態診断とその解釈に基づく治療法の選択、予後・治療効果の予測、経過観察が可能である。ヒアルロン酸およびプロコラーゲンⅢペプチド(PIIIP)の肝線維化マーカーは、客観性、定量性があり、患者負担の少ない肝線維化診断ツールとして、非侵襲の画像診断とともに臨床側から大きな期待が寄せられている。

ケミルミ ヒアルロン酸について
血中ヒアルロン酸の測定を目的とする。肝硬変と非肝硬変の鑑別に有用性が高く、C型慢性活動性肝炎におけるインターフェロン治療効果予測にも有用である。また、ヒアルロン酸は関節液の主成分であるため、関節リウマチの進行度の測定にも有用である。

ケミルミ PIIIP について
血中 PIIIP の測定を目的とする。PⅢPは肝の初期線維化と炎症のマーカーである。急性肝炎ではALT(GPT)と並行して動くと言われ、肝細胞の炎症や壊死を反映し血中濃度が増減します。慢性肝炎、肝硬変とも活動性の高い症例ほど高値をとることが多く、また、脂肪肝でも肝臓の線維化がみられると高値になるため、肝炎から肝硬変への進展時に、肝臓の線維化を示す指標として有用である。

ケミルミ ADVIA Centaur シリーズについて
ケミルミ ADVIA Centaur シリーズは、ランダムアクセス、試薬調製不要なイムノアッセイシステムで、幅広い測定項目(心疾患、甲状腺、腫瘍マーカー、性腺/下垂体ホルモン、感染症、血中薬物/免疫抑制剤、貧血など)を取り揃えている。特に感染症においては、第四世代 HIV コンボ試薬をはじめ、全14項目の各種肝炎ウィルスマーカーを揃えている。

●お問い合わせ
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(株)
マーケティングコミュニケーション
E-mail:siemens.pr.tokyo@ogilvy.com
URL:http://www.siemens.co.jp

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