日本アキュレイ、「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」の設置完了と治療開始を発表

2014.02.13
大阪大学医学部附属病院に新たに設置された
放射線治療機器「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」(第4世代)
※画像はイメージ
日本アキュレイ(株)は、大阪大学医学部附属病院における放射線治療機器「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」(以下、サイバーナイフ)の設置が完了し、治療が開始されたことを発表した。

大阪大学医学部附属病院は、地域がん診療連携拠点として関西圏のがん診療を支えてきた。また、大学病院として、がん診療を専門とする多数の医療者と最新の設備を有し、多くの種類のがんの患者に対して標準的治療とともに先端的治療を提供している。サイバーナイフによる治療は1998年から開始され、主に脳腫瘍・頭頸部腫瘍に対して定位置放射線治療を行ってきた。新機種による治療は2014年1月下旬から開始されている。

今回の新機種導入の目的について、放射線治療学講座の小川和彦教授は「より質の高い放射線治療を提供するために、当科は大阪府の中核となるばかりでなく、全国でもトップレベルの放射線治療となるべく診療の向上に努めております。サイバーナイフの新機種導入によって症例数を積み重ね、より高い治療効果を上げるための研究にも取り組みたいと考えています」と語っている。また、放射線治療学講座の吉岡靖生准教授は「呼吸の動きに対応する追尾機能が強化されたことにより、サイバーナイフによる体幹部治療が当院でも開始されます。従来から治療を行っていた部位に加えて、肺、肝臓、前立腺へと治療部位を拡げる予定です。また、線量率が前世代の2倍になったことにより治療時間の短縮化も期待しています」とコメントしている。

●お問い合わせ
日本アキュレイ(株)
TEL:03-6265-1544
URL:http://www.accuray.co.jp/