フィリップス、すべての女性が健やかで満ち足りた毎日を過ごせるよう乳がん早期発見啓発活動を支援

2012.10.01

―「ランフォーザキュア/ウォークフォーライフ2012」に従業員参加―

 ㈱フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、12月1日に都内で開催される乳がん早期発見啓発マラソン& ウォーキング大会「ランフォーザキュア/ ウォークフォーライフ2012 」(http://www.runforthecure.org/ja/runwalk)に、希望従業員50 名が参加し、乳がん検診の促進、早期発見啓発活動をサポートすることを発表した。
 「ランフォーザキュア/ウォークフォーライフ」は、特定非営利活動法人「ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション」が2003 年より毎年開催しているもので、今年で10回目を迎えます。同大会の収益金は乳がん早期発見、検診促進の啓発活動に充てられる。
 日本人女性の罹患率第1位の乳がん*1。厚生労働省の「人口動態統計」によると、日本で2011年に乳がんで亡くなった方の数は12,838人で、年々増加の一途をたどっている*2。一方で厚生労働省「平成22 年国民生活基礎調査」によると、乳がん検診の受診率は過去 年間で24.3%、過去2年間でも31.4%と低い水準を保っており、乳がん検診に対する意識の低さがうかがえる。しかしながら乳がんは、早期発見、早期治療であれば、治癒する可能性が高いがんといわれており、早期検診、早期発見が重要となってくる。
 「Women’s Healthcare」を提唱する同社は、昨年10 月の「乳がん月間」には自社のブランドサイト「Unknown Heroes(アンノウン・ヒーローズ)」(http://www.uh.philips.co.jp/)で「乳がん検診特集」を設け、マンモグラフィ装置を始め、超音波診断装置、MRI(磁気共鳴画像装置)を扱う企業として、乳がん検診の必要性を訴えるなど、様々な活動をしている。

*1 独立行政法人 国立がん研究センターがん対策情報センターの「最新がん統計」より
*2 2010 年:12,545 人、2009 年:12,008 人、2008 年:11,890 人(厚生労働省「人口動態統
計」より)

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