日立メディコ、64列/128スライスCT装置「SCENARIA」を発売―最新の被ばく低減技術Intelli IP(Advanced)を標準搭載

2012.07.31
SCENARIA
(株)日立メディコは、最新の被ばく低減技術Intelli IP(Advanced)を標準搭載した64列/128スライスCT装置「SCENARIA」を発売する。2010年に発売された同製品のバージョンアップ版となる。

■主な特長
1.低被ばくを実現する豊富なアプリケーション
Intelli IP(Advanced)は、従来より厳密な統計学的モデルに基づいた処理を行うことにより、画像ノイズを最大56%低減(*1)。これまで標準搭載していたNormalモードは、短い演算処理時間で撮影したい際に有効。
また、撮影時の線量最適化アプリケーションIntelliEC(Exposure Control)は、同じ線量で広範囲を撮影した場合に不統一となる画像ノイズを一定にするために線量を撮影部位に合わせて自動調節するSDモードに加えて、組織間のコントラストと識別性に関する独自のデータベースを用いることで組織の視認性を一定にするCNRモードも標準搭載している。CNRモードは、体格の小さな被検者など組織間のコントラストが高い場合に、線量低減が期待できる。
*1 低減率は従来再構成(Intelli IP=OFF)時とのSDを比較した結果。

2.心臓CT撮影のスループットを向上させるアプリケーション
息止め練習時の心拍数範囲を取得し、システムの推奨する撮影条件を自動設定する「CardioConductor」機能。そして、心臓撮影後に心位相ごとに作成された画像から心臓全体の動きの量を抽出し、動きの少ない最適心位相で自動再構成する「CardioHarmony」機能。これらのオプション機能により心臓CT撮影のスループット向上が期待される。

3.大腸CT読影をサポートする画像作成アプリケーション
オプション機能「CT Colonoscopy」を使用すると、腹部CT画像から大腸の仮想内視鏡画像や展開画像を作成可能。最短2クリックで大腸領域の抽出と経路算出、解析画像の表示ができる。

4.歯顎CTの解析をサポートする画像作成アプリケーション
歯列を中心に撮影された歯顎部画像からさまざまな画像を作成・表示できる「Dental Analysis(オプション)」を使用することで、術前検査時などに詳細な画像を確認することができる。

●お問い合わせ
(株)日立メディコ
CT・MRマーケティング本部 萩原、羽田野
TEL:03-3526-8305
URL:http://www.hitachi-medical.co.jp/

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