東芝メディカルシステムズ、高機能でコンパクト16列マルチスライスCT Alexion / Advance Edition(アレクシオン アドバンスエディション)を発売

2012.07.03
 東芝メディカルシステムズ(株)(栃木県大田原市 社長:綱川 智さとし)は、最新の被ばく低減技術AIDR 3D(注1)を搭載した、AlexionTM/Advance Editionの国内向け販売を7月3日より開始した。
 Alexion/Advance Editionは、陽極熱容量4MHUで高冷却効率のX線管と、高精細0.5㎜スライスでの撮影を可能とする16列検出器を搭載した、Alexionシリーズの最上位クラスで、より多様な検査ニーズに対応できる。
 Alexionシリーズは、「高機能でコンパクト」をコンセプトに新プラットフォームで開発され、ガントリと寝台の設置面積は最小10.4m2を実現している。2010年11月の発売開始から世界で400以上の医療施設に導入いただき高い評価を得ている。
 さらに、低線量なCT検査を実現するAIDR 3Dを標準搭載することで、患者にやさしい医療を提供する。

●製品の特長
・被ばくを抑えて高画質
 同社最高級機種Aquilion ONETMで開発された被ばく低減と高画質化に貢献するAIDR 3Dを標準搭載している。AIDR 3Dは逐次近似再構成法の原理を応用した最新かつ独創的な画像再構成アルゴリズムで、様々なCT検査に適用でき、画像ノイズで最大50%、被ばく線量で最大75%の低減効果を発揮する(注2)。また、AIDR 3Dは患者の体型にあわせてスキャノ画像から最適線量を連続的に調整するVolume ECとの連動も可能なため、より低線量でのCT検査を提供する。
・より積極的な検査を実施
 陽極熱容量4MHUで冷却効率864kHU/minのX線管:HeliCoolの採用により、短時間で多くの検査を行ったり、広範囲の連続撮影が可能である。
 高精細0.5㎜スライスでの16断面同時撮影する検出器により、微細構造をより正確に描出できる。またDouble slice technology(注3)の搭載により、ヘリカルスキャンだけでなく、コンベンショナルスキャンにおいても体軸方向に0.5mmの画像を0.25mm間隔で32スライス作成できるため、詳細な情報を得ることが可能である。
・コンパクト設計
 ガントリと寝台の設置面積は、最小10.4m2(注4)と、東芝製CTスキャナの中で、ミニマムクラスの設置スペースとなっている。寝台のストロークを部屋の大きさに合わせて設定できるなど、設置上の自由度が高く、施設の状況に合わせた最適なセットアップが可能で検査室を有効に使える。さらに、設置期間3日(注5)で稼働開始できるので、診療への影響を最小限にできスムーズな運用が可能である。

注1:「AIDR 3D」: Adaptive Iterative Dose Reduction 3D
注2:同社比
注3:検出器から取得したボリュームデータを体軸方向に倍密度で再構成可能にする技術。
注4:最小設置面積のケースであり、実際は施設のCT室や運用形態に合わせてプラニングを行う
注5:改修工事などがない場合を想定している。

お問い合わせ
東芝メディカルシステムズ(株)
広報室
TEL:0287(26)5100
URL:http://www.toshiba-medical.co.jp/

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