東芝メディカルシステムズ、超音波診断装置 の最上位機種AplioTM 500 の発売を開始

2012.03.30
Aplio 500
 東芝メディカルシステムズ(株)(本社:栃木県大田原市、社長:綱川 智)は3月30日、機能を向上させた超音波診断装置の最上位機種Aplio 500の販売を開始すると発表した。本製品は超音波の断面画像とCTやMRIで撮影したボリューム画像を同期して表示させる「Smart Fusion」の機能を拡張、正確な診断や治療を支援する画像を提供する。

◆Smart Fusion機能について
 Smart Fusion 機能は既得のCTやMRI画像の情報を利用し、超音波診断画像のリアルタイムな動きに連動させ、病変検出をサポートする機能。磁場発生ユニットと、超音波プローブに取り付けた磁気センサより、磁場空間における超音波プローブの位置、角度をリアルタイムで検出。この検出した位置、角度情報を用いて、超音波プローブが描出しているものと同じ断面を超音波診断装置の画像表示器に表示。
 肝細胞がんのスクリーニングに有用とされている、EOB・プリモビスト造影剤を用いたMRI検査により病変が検出された場合も、そのMRI画像データを利用して、超音波ガイド下で穿刺することが可能となる。
 CT/MRI画像からは病変周囲の詳細情報を得ることができ、穿刺の安全性が向上、質の高い医療の提供を実現する。

◆装置の特長
1.超音波スキャンを妨げないセンサ取り付け位置
 超音波プローブの位置情報を得るための磁気センサは、プローブ操作の妨げにならない場所に取り付けるため、通常の検査と同じプローブ操作でスキャンすることができる。また穿刺アダプタは従来のものをそのまま使用できる。
2.オールインワンシステム
 磁場発生ユニットは本体にマウントされているので、別々に運ぶ必要がない。
3.簡単な位置合わせ手順
 以下のステップにより超音波画像(画面右側に表示)とCT/MRI画像(画面左側に表示)とを連動させることができる。
 ① 超音波画像がAxial断面を表示するようにプローブを固定してSET。
 ② プローブの動きに合わせてCT/MRI画像の断面が動くようになるので、生体内で目印となる構造物のCT/MRI画像、超音波画像のそれぞれに対してカーソルを合わせてSET。
 また患者の動きによる再位置合わせも簡単にできる。
4.高精細な超音波画質
 新しくなった新Aplioシリーズはプラットフォームを一新し、Precision Imaging、ApliPureTM、などの東芝独自のイメージング技術により、高精細な超音波画像を提供。

本製品は4月13~15日までパシフィコ横浜で開催される国際医用画像総合展 ITEM2012にて展示される。

●お問い合わせ
東芝メディカルシステムズ(株)広報室
TEL:0287-26-5100
URL:http://www.toshiba-medical.co.jp/

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