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2010.11.19



富士フイルム、乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET(アミュレット)」に搭載可能な「AMULET BIOPSY生検位置決めオプション(FDR-1000BPY)」を発売

 富士フイルム(株)は、世界最小画素50μmの直接変換型FPD(フラットパネルディテクタ)*1を搭載した、乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET(アミュレット)」に搭載可能な「AMULET BIOPSY生検位置決めオプション(FDR-1000BPY)」を、平成22年11月18日より発売した。
 「AMULET BIOPSY生検位置決めオプション」をAMULETに搭載して使用することで、マンモグラフィ検査に加えて乳がんの確定診断のためのバイオプシ検査が可能になる。

 今回発売する「AMULET BIOPSY生検位置決めオプション」は、AMULETで撮影された50μm画素の画像を用いることで、より正確な撮影領域の位置決め(ポジショニング)が可能。ノイズの少ない高解像度のステレオ画像を、コンソールのセカンドモニタとして配置された高精細検査用モニタへ表示し、正確かつ容易なポジショニングをサポートする。また、過去の検査画像を参照してポジショニングを行うことが可能*2
  検査時の目標座標指定(ターゲティング)画像表示には、速さを優先した高速表示モードと、画像分解能を優先した精細画像モードの二つを有し、病変部と被検者の状態に合わせて選択することで、検査の効率化を図ることができる。
  さらに、撮影したステレオ画像へのターゲティングガイドラインの表示や、石灰化を見やすくする画像処理など、ターゲティングをサポートする機能に加え、乳房を固定する撮影台に針先が接近すると警告が表示される安全機能など、被検者の安全と操作者の使い勝手を考慮した機能が搭載されている。


*1 フラットパネルディテクタとは、被写体を通過して照射されるX線エネルギーを、X線透過画像として再構成するための電気信号に変換する機能を有し、画像診断のために必要な人体の部分を十分に覆う面積の平面をもつ、平板状のX線画像平面検出器のこと。 X線をいったん光信号に変換した後に電気信号に変える間接変換型とX線を直接、電気信号に変える直接変換型がある。
*2 別売オプションが必要。

■発売日
平成22年11月18日

■品名
AMULET BIOPSY生検位置決めオプション FDR-1000BPY
薬事販売名:デジタル式乳房用X線診断装置FDR MS-1000(認証番号:220ABBZX00308000)

■標準ユーザー渡し価格
1,520万円(本体+ソフトウェア+付属品)

■主な特長
(1)50μm画素の直接変換型FPDで、ステレオバイオプシ検査が可能。高速表示モードも選択可能。
(2)AMULET操作モニタに加えて高精細検査用モニタを配置し、検査の作業性を向上。検査用モニターへは、過去の検査画像も表示可能*2
(3)ステレオ撮影画像へのターゲティングガイドラインや、石灰化を見やすくする画像処理、針先と撮影台の接触を避ける機能を搭載。

■主な仕様
搭載機器 乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET」に接続して使用
サイズ 約270(W)x 205(D)x 310(H) mm
質量 約5.0 kg
電源 AC 200〜240 V

AMULET BIOPSY生検位置決めオプション FDR-1000BPY

●お問い合わせ
富士フイルムメディカル(株)
営業本部 マーケティング部
TEL:03-6419-8033
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