医業経営支援研究会MVP、設立および医療材料共同購買(GPO)新サービス発表会を開催

category:取材速報
2017.02.28
武藤正樹氏
古木壽幸氏
 医業経営支援研究会MVP(以下MVP)は2月22日(水)、ベルサール東京日本橋(東京都中央区)にて、会の設立と医療材料共同購買(GPO)新サービス発表会を行った。
 まず、MVPの会長に就任した武藤正樹氏(医業経営支援研究会MVP会長/国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野・医療福祉経営学分野教授)が登壇。日本の医療の将来展望と医療材料GPOの役割について述べ、本研究会への期待を語った。
 続いて、古木壽幸氏(メディアスソリューション株式会社代表取締役)が登壇し、MVPの組織図について説明した。また、第1弾のサービスとなる「メッカルGPO」の製品説明を行った。
 MVPは、メディアスソリューション社が実質の運営事務局となり、全国に会員(パートナーディーラー:現在11社)を有し、賛助会員として各医療機器メーカを迎える形となっている。事業内容としては「医療材料共同購買サービスをはじめとした、医業経営改善施策の研究」であり、医療の経営を支援するために必要なサービスの研究開発を行っていく。
 「メッカルGPO」は、MVPのシステムを活用したサービスとなっており、医療材料の標準化による費用削減を目的とする。会員となった医療機関の購買データを集め、事務局が分析したレポートを作成。標準化すべき医療材料の候補を抽出し、会員医療機関で構成する標準化委員会にてメーカからプロポーサルを受け、その価格を品質を考慮した上で標準品を決定する。決められた標準品をパートナーディーラーが納品するという仕組みだ。
 発表会の最後には質疑応答が行われ、「メッカルGPO」の実現性や費用削減効果の見込み等について、古木氏が応答した。削減効果については良質な標準品の確保が第一となり、医療機関の全体規模や提案された標準品の採用率によっても左右されるが、提案100%の採用で最大2~10%の削減を見込んでいる。同サービスへの医療機関の会員登録は無料、利用料としてはデータ整備料(年30~120万程)を予定しているという。
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