日本メドトロニック、メディアセミナーを開催 心房細動治療におけるアブレーション技術の最前線 ~新たな治療選択肢、日本初のバルーン型冷凍アブレーションカテーテル発売~ | 放射線科情報ポータル Rad Fan Online(ラドファン オンライン) 医学出版社メディカルアイ

日本メドトロニック、メディアセミナーを開催 心房細動治療におけるアブレーション技術の最前線 ~新たな治療選択肢、日本初のバルーン型冷凍アブレーションカテーテル発売~

category:取材速報
2015.10.27
梅林進一郎氏
奥村 謙氏
長潟友美氏
 日本メドトロニック(株)は2015年10月23日、コモディオ汐留(東京都港区)にてメディアセミナーを開催した。
心房細動の治療法として薬物治療以外にも根治を目的としたカテーテルアブレーションが選択肢の一つとして行われている。そんな中、2015年10月5日よりバルーン型「Arctic Front Advance冷凍アブレーションカテーテル」が全国で発売開始となった。

 まず、梅林進一郎氏(日本メドトロニック(株)AF ソリューションズ ビジネス ダイレクター)が「我々は、会社一丸となって一人でも多くの方を救うべく、努力する所存である」と開会の挨拶を述べた。
次に、心房細動治療の最前線および冷凍アブレーションへの期待について心房細動治療の第一人者である奥村 謙氏(日本不整脈心電学会理事長)が言及した。
 発作性の心房細動に対して有効であるアブレーションカテーテル治療であるが、本邦では満を持してクライオ(冷凍)アブレーションが全国展開する運びとなった。従来の高周波アブレーションは熱を“与える”治療であったが、クライオアブレーションは熱を“奪う”治療であり、スチームホップが生じない、血栓形成のリスクが低い、均一かつ明瞭な境界をもつリージョン、鎮痛剤使用量の低減など“奪う”ゆえのメリットが多くある。高周波アブレーションに比べ所要時間が短いのも魅力であり、また手技に伴う合併症発現頻度は比較的低い。しかし、長期の有効性は未だに確立されておらず、今後の課題であると語り、さらに治療の選択肢は広がると同氏は期待の色を見せた。
 最後に、長潟友美氏(日本メドトロニック(株)AF ソリューションズ マーケティング部)が同製品のシステム構成品と適応症例、そして製品導入の確認事項などを述べた。

会員ログイン
Satellite View Key Journal HP1 ▼▽「RadFan」2013年1月号以降の文献pdf販売中!▽▼ ▼▽「RadFan」2011年4月号以降の文献pdf販売中!▽▼ ehon1
このページの先頭へ戻る