第23回日本乳癌学会学術総会 ブースレポート(その2) コニカミノルタ

category:取材速報
2015.07.07

コニカミノルタは、主力のX線画像診断分野、医療IT(情報技術)分野に次ぐ第三の分野として超音波分野を位置づけ、「Aixplorer」の投入により、さらなる市場拡大を狙う。
 
超音波画像診断装置「Aixplorer(エクスプローラー)」
2015年7月発売予定の本製品は、従来の製品からシステムのハードウエアの一新とアプリケーションの充実を実現、幅広い診療科における診断への貢献が期待される。ここでは本製品に搭載されたいくつかの独自技術を紹介する。
「ShearWave™ Elastography」は生体内を伝搬する剪断波(せんだんは)を用いて組織弾性の絶対値を計算し、数値とカラーマップ画像でリアルタイムに画面上に表示。また測定の際、プローブで生体を圧迫する必要がないので手法の習熟度に左右されず、再現性にも優れている。
 また、高速画像処理技術「UltraFast™ Imaging」により血流のカラー動画像表示においても、滑らかな動画像を提供。「UltraFast™ Doppler」は、カラー動画像と同時に脈波を表示し、心臓血管疾患の評価や機能診断において活用が期待できる。
 「SuperCompound™」は、空間コンパウンド法という画像処理によってノイズを減少させ、コントラスト分解能を改善。フィルター処理によりノイズを抑える「SuperRes™」、検査対象組織に適した音速に調整し設定する「TissueTuner™」などのシステムと併せ、高画質な画像を提供する。

超音波画像診断装置「Aixplorer」

超音波画像診断装置「SONIMAGE HS1(ソニマージュ エイチエスワン)」
 「SONIMAGE HS1」は、コニカミノルタの写真フィルムで培った材料技術やX線画像診断分野で蓄積された画像処理技術と、パナソニックヘルスケアの30年以上の歴史を持つ超音波診断装置の技術を融合させて、新たに開発された。
「みえる」にこだわり、独自のプローブ技術と独自の画像処理技術を融合させることにより、高周波領域のコントラスト分解能・空間分解能の高い鮮明な画質を提供する。
 また、画像処理を用いた穿刺針強調アルゴリズムにより、超音波信号の反射強度に依存せず、穿刺針を確実に捉え視覚的に強調して見せる機能を搭載。針の進入角度を選ばずに検査が可能である。
 さらに、本製品は操作性も追求。「誰でも簡単に使える」を目指し、通常は数十個ある機能ボタンを8個に集約している。タッチパネルとの組み合わせにによって迷わない操作、より直感的なワークフローを実現した。
画像管理に関しては、医療用画像オールインワンシステム「Unitea」シリーズと簡単な操作で情報連携する機能を搭載している。DICOM接続で、DR、CR、内視鏡などの画像と合わせて、検査画像の一元管理が可能となった。

超音波画像診断装置「SONIMAGE HS1」
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