EIZO、ガレリア銀座プレオープン発表会を開催

category:取材速報
2014.01.13
梶川和之氏
 EIZO(株)は2014年1月9日、同社ショールーム「EIZO Galleria Ginza」(東京都中央区)の移転オープンに先がけ、プレオープン発表会を開催した。
 EIZO Galleria Ginzaは同社のモニターの展示・販売を行うショールームであり、移転に伴い、同社ブランドの奥行きと広がりをより深く体感できるスペースへ進化を遂げた。床面積は245.3m2(74.2坪)であり、照明は全て5,000K、内装は無彩色で統一するなど、来場者にとって最適な環境づくりに徹底的にこだわった造りになっている。ギャラリーでは「ColorEdge」モニターで行う、映像作品を展示。写真展示のほかにも様々な企画展を予定している。セミナールームも設けられており、約30名収容可能なスペースに加え、調光可能な5,000K照明を兼ね揃えている。
 今回新たに設けられたメディカル市場向けモニター展示スペースでは、「RadiForce」シリーズの展示も行われており、信号配信システムなどモニターだけではない同社のメディカルソリューションを展示。ゆくゆくは2014年2月28日に発売を予定している同シリーズの最新機種「EIZO RadiForce RX850」の展示も予定されている。
 その他にも金融トレーディング環境展示では、金融機関で実際に使用されている、マルチスクリーン環境を展示。「FlexScan」シリーズの展示スペースでは、目に優しい表示やフレキシブルに稼動するスタンドなど、実機体験が可能となっている。「FORIS」シリーズの展示スペースでは、240Hz駆動やSmart Insightなど、同社独自の機能を実際のゲームを使いながら体験できる。「Color Edge」シリーズは全てのモニターを展示。スタッフとのコミュニケーションを通じて最適な1台を選ぶことが可能。産業市場向けとなる「DuraVision」シリーズの展示では、船舶市場向けや監視システムモニターなど、日ごろあまり見られないEIZO製品が並んでいる。また、ブランド紹介のスペースも設けられており、同社の歩み、意外な事実などを紹介したり、懐かしのCRTモニターも展示されている。
 発表会では、2014年に同社が本社工場(石川県白山市)に加工設備を導入することとなった「オプティカルボンディング」の技術について、梶川和之氏(同社企画部販売促進課)による解説が行われた。これは映像表示部分の液晶パネル(モジュール)とクリアパネル・タッチパネルとの間のわずかな空気の層に特殊な樹脂を封入し、張り合わせる技術である。この技術により光の屈折率が最小限に抑えられるため、視認性の向上や画面の映り込みの緩和が見込まれる。さらに、水や埃などのモニター内部への浸入を防止するため、衝撃に対する耐久度の向上も実現する。特に強い外光にさらされる船舶の操舵室に対し効果的であるとされ、2014年2月14日に発売する25.5型液晶モニター「DuraVision FDU2602W/FDU2602WT」のオプション対応にて初めて採用される。また、薬品や血液の飛飛沫がある手術室内での使用に対しても有用であると考えられており、今後の対応に期待される。
プレオープン発表会の様子①
プレオープン発表会の様子②
「RadiForce」シリーズの展示風景①

「RadiForce」シリーズの展示風景②
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