第41回日本放射線技術学会秋季学術大会ブース速報 その3 根本杏林堂

2013.10.17

 根本杏林堂ブースでは、造影剤自動注入器DUAL SHOT GX7が展示されていた。
 同装置には、造影剤モレ検知サポートシステムやヘッドディスプレイなど、多彩な安全対策機能オプションが用意されているが、なかでも特に重要な機能が、安全性の向上のために情報をフル活用する「CEエビデンス」。造影に関する患者情報をRISから取得し、造影結果をPACSに送信。検査情報を一元管理する。造影剤注入実施情報の転記による入力ミスのリスク低減にも繋がる。