ディード(東京計器アビエーション、イーメディカル東京)

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製品情報

その他

Magfhy

 ディードブースでは磁性体センサー「Magfhy」が注目を集めていた。
 磁性体センサーは人やアルミなど非磁性体には反応せず、鉄などの磁性体だけを確実に検知する。
 同製品は、MRI室のシールドドアの前等に設置し、ヒューマンエラーで起こりうる吸引事故を低減することを目的としている。さらに患者の生命の危険防止に加え装置のダウンタイムロスや復旧にかかわる費用負担の軽減など、MRI施設の運用に必要な安全管理を支援するという。

その他

強磁場警報機「MAG WATCHER PLUS」

 本製品は目に見えない磁場を音と光で警告してくれる。MRI室での吸着事故の防止に役立つ。この「MAG WATCHER PLUS」は以前の「MAG WATCHER」にくらべ計測できる磁場強度が最大15mTから最大1200mTまで上がり、液晶画面にその磁場の強さが表示されるようになっている。警告磁場強度を3段階まで設定でき、そのコンパクトさからさまざまな機器や用品に取り付けることができる。

MAG WATCHER PLUS

ブースインフォメーション

【ITEM2013 ディード(東京計器アビエーション、イーメディカル東京) ブースインフォメーション】
Bブロック
ブースNo.321-1、2
 
MRIの安全な運用に! 世界最小・最軽量の強磁場警報器!*1
MRI磁石の強力化に伴い、磁性体を「つい、うっかり」吸着する事故が増加している。事故を完全に撲滅するのは困難だが、安全に役立つツールで低減することは可能である。
*1 2013年4月現在、弊社調べ

MAG WATCHER

 
マグウォッチャー/マグウォッチャー・プラス
マグウォッチャーは、MRI装置の漏えい磁場強度を検知して、音と光で警告する。小さく軽いので、いろいろな機器や用品に取り付けたり、身に付けられる。マグウォッチャー・プラスは、マグウォッチャーの機能に加え、液晶で磁場強度を表示することができる。
1. MRI室内で使用する機器に
MRI室にパルスオキシメータなどの機器を入れる必要があるが、近づけ過ぎると吸着事故を起こしたり、誤動作の恐れがある。このような機器にマグウォッチャーを装着し危険磁場領域を超えないよう警告し、安全に管理することができる。
2. MRI室持ち込み禁止用品に
病棟のストレッチャーや車椅子などのMRI室持ち込み禁止用品に装着し、誤ってMRI室に持ち込まないように警告する。
3. MRIスタッフ様、患者様に
磁性体チェック前の患者様、MRI検査が禁忌な患者様、看護師様、夜勤の診療放射線技師様などに装着し、MRI室への安易な立ち入りを制限することができる。
4.簡易テスラメータとして
直接磁場強度を読み取れるので、磁場管理区域(5ガウスライン)を維持管理することができる。
5. 院内教育に
目に見えない磁場の強さを知ることにより、スタッフ様の安全教育に役立てることができる。
6. MRIスタッフの磁場積算量管理に(研究用)
MRI近傍で業務を行う医療従事者が受けた磁場積算量を測定することができる。
※マグウォッチャー・プラスのみ

MAG WATCHER
MAG WATCHER PLUS

 
●ブース情報
MRI 室の安全をテーマに、新発売のマグウォッチャーの他、磁性体を検知して警告するゲート型の「磁性体センサー/ マグフィー」、非磁性体用品などのMRI 室内用品を多数展示しています。ご来場をお待ちしております。
 
●セミナー情報
4/13( 土)16:00 〜16:15 に、JIRA企画コーナーデモスペースにて「MRI 装置の吸着事故を低減するための機器」と題しまして製品紹介を行います。皆様多数のご参加をお待ちしております。
 

ITEM in JRC 2013ブース No.321-1、2 パシフィコ横浜展示ホール