ITEM2012 シーメンス・ジャパンブースインフォメーション

2012.03.15
シーメンスは、医療に携わる方々と一緒に、全ての患者様をよりよい方向へ導きたいという願いのもと革新的なテクノロジーを開発し、提供し続けてきました。
私たちは、揺るぎないパートナーを目指し、一人ひとりに最適で高品質な医療の提供をサポートします。

第71回日本医学放射線学会総会
共催ランチョンセミナーのご案内

●ランチョンセミナー 4
さらなる被ばく低減を実現するCTテクノロジー
―次世代検出器 Stellar Detector―
日時:4月13日(金) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター3F 303
●ランチョンセミナー15
Clinical reality of simultaneous
MR-PET and future possibilities
日時:4月14日(土) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター3F 303

X線CT装置
SOMATOM Perspective

時代が求めた新コンセプト64スライスCT
シーメンスでは、常に製品に対して “最良な臨床結果” を得るために必要なソリューションを検討し、改良・開発を行っている。そして今、多様化する医療現場からの様々なニーズに応え、CT検査に求められる「高画質」、「低被ばく」に加え「経済性」の視点を考慮して設計された64スライスCT装置「SOMATOMPerspective」が登場。奥行68cmとスリムなガントリと、64スライスCTとしては業界最小クラスの設置面積18.5㎡というコンパクトな設計で、電源設備も大容量を必要とせず、設置工期も週末*での導入が可能となる。
また、運用コスト削減のために新たに開発された「eMode機能」を搭載。線量、画質、およびコスト効率の最適な関係を計算し、個々のスキャンに合わせて管電流やスキャン速度などシステム稼動を最適化することにより、システムへの負担が軽減され、管球交換などのライフサイクルを延長し運用コストの低減を可能にする。
*ご施設の状況により日数は異なります。
 
本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

超音波診断装置
ACUSON S Family

パイオニアとしての一歩進んだ
テクノロジーが生み出すソリューション

好評頂いているACUSON S2000の基本性能を備えたACUSON S1000と、幅広いアプリケーションを有し高品質なイメージングを提供するフラッグシップモデルACUSON S3000が新たに加わり、製品ラインナップが拡充する。
組織の硬さを画像化する“Elasticity Imaging”はもちろん、組織の硬さの定量化を可能にしたアプリケーション“Virtual Touch Tissue Quantification”を紹介。また、自動で乳房のボリュームデータを収集するABVS (Automated Breast Volume Scanner)と専用画像解析装置(ABVS Workplace)も展示。
超音波検査室をはじめ、産婦人科、放射線科、循環器科に至るまで、医療施設の様々な場所で、多様なニーズに対応するシーメンスのACUSON S Family。
「Pioneering Ultrasound」として、シーメンスは将来の超音波検査をリードする。
 
本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

全身統合型MR-PETシステム
Biograph mMR

3T MRI とPETを1台の装置に完全統合
シーメンスは、世界で初めて、全身領域における形態、機能、そして代謝情報の同時撮影によるMR-PET画像の描出を実現した。
観察、診断、治療方針の決定、そして疾患のマネジメントに有用な追加情報をもたらす新しいハイブリッド装置。一つの部屋で、一回の検査で、一回の全身撮影フローで実現する、新しい全身検査のソリューションである。
同時撮影でのみ得ることができる「一致性」を持つ画像情報は、疾患の進行の新しい洞察を可能にし、治療方針の決定へと新しい道筋を切り拓く。
Biograph mMRは、先進的な研究ニーズに新しい刺激を与えることとなる。MRIとPETそれぞれに対する研究テーマのみならず、両者を同時にデータ取得することによる新しい可能性・臨床意義を探求する機会が生まれるであろう。
 
本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

ITEM in JRC 2012ブース No.410 パシフィコ横浜展示ホール