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2004.11.2
シーメンス,
最新PET/CT「biograph LSO」のプレスセミナー開催
Bernd Rennebaum氏
森秀顕氏
巽光朗氏
シーメンス旭メディテック(株)は,10月20日東京・ホテル西洋銀座にて,PET/ CTスキャナ「biograph LSO」の臨床データを交えた症例を紹介するプレスセミナーを開催した.
はじめに,MSM本部長のBernd Rennebaum氏より「正確な診断で日本の検診に大いに貢献します.患者にとっての早期発見,治療といったものをご提供します」と挨拶した.
次ぎに,核医学ビジネスマネージメントグループ森秀顕氏よりPET/CTのマーケットについて「PETマーケットは確実にPETからPET/CTに移り変わっている.診断精度の向上と検査時間の短縮が普及した理由と考えられる.現在1カ月で受注したPET/ CTの台数は15件であり,マーケットの反応が良い」と語った.そして,biograph LSOに投入された新技術の説明をした.低線量で十分な画質が確保できること,胃のX線検査以下か同等の被曝で済むこと,従来のPETでは検査時間が30分だったが,biograph LSOでは10分と短縮されたこと,などを特徴として挙げた.
最後に,康生会武田病院画像診断センターの巽光朗氏より,biograph LSOによる臨床例報告をした.PETに比較したPET/CTの長所について,「画像診断の確信度の上昇,撮影から診断までのプロセスの簡素化がされた」と語った.そして,PET,CT,PET/CTの3つの臨床画像の比較紹介をし,PET/CTの画像について,「PETによる機能・代謝情報とCTによる形態・解剖情報に加え,それらの融合情報を提供することのできる新たな画像診断装置と位置づけられる.それぞれの画像の意味を考えることで,より深い病態・現象の理解,多角的な画像診断が可能となる」と述べた.
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