NEWS 2008.4.14

 

フィリップス、AED普及を目指すCSR活動パートナー企業とのアライアンス設立
〜心肺蘇生法講習会「HEARTSTART JUNIOR CAMP」も同時開催〜

藤原 浩氏
田中秀治氏

HEARTSTART FR2

 (株)フィリップスエレクトロニクスジャパン(以下フィリップス)は3月29日、味の素スタジアム(東京都調布市)にて、AEDの普及を目指すCSR活動賛同パートナー企業とのアライアンス「HEARTSTART ALLIANCE」を設立することを発表した。
  藤原 浩氏(同社ヘルスケア事業部COO副社長執行役員)は「同アライアンスは心肺蘇生法の大切さをより多くの人に知っていただき、すべての人が命を助けるための技術・知識を持てる社会を作るための活動を目的として設立された」と述べ、活動内容として以下の3点をあげた。(1)心肺蘇生法の普及・啓発イベントへのサポート、(2)ウェブサイト「heartstart.jp」でのAED普及および啓発、(3)AEDを使った各団体のCSR活動のサポート。賛同企業は、フクダ電子(株)、ALSOK綜合警備保障(株)、伊藤忠商事(株)、レールダルメディカルジャパン(株)。今後、フィリップ社製AED「HEARTSTART」の普及活動を相互協力のもとに行う。
  次に田中秀治氏(国士舘大学体育学部スポーツ医科学科教授)が、「HEARTSTART JUNIOR CAMP」の説明を行った。これはサッカーを通じたBLS教育の普及に向けた取り組みで、少年サッカーチームを中心に約1,000人が参加し、心肺蘇生法および、AEDの使用方法を学んでもらおうというもの。
  同氏は、「命を大切にする教育」の重要性を強調。BLSやAEDの実技教育は、命の大切さを学ぶための具体的な教育方法であると語った。また、小・中学校において実施した教育プログラムの成果を発表。心肺蘇生法練習用人形を使用した45分の授業で、高いスキルを獲得できるようになり、生命倫理、社会貢献に関する意欲・関心にも良好な変化が見られたとのこと。さらにスポーツを通じたBLSの指導を提案。スポーツ指導者のBLS指導プログラムの必修化、各少年チームに1台のAEDを配備することの必要性を訴えた。
  なお、「HEARTSTART JUNIOR CAMP」に参加したスポーツ団体10グループに、フィリップスより同社製AED「HEARTSTART FR2」10台が無償提供された。


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