NEWS 2007.11.6


フィリップス、画像診断装置向け新リモート診断サービス
1,000接続突破


 

 (株)フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、インターネット回線を利用した遠隔診断サービス「Remote Services Network (リモート サービス ネットワーク)」の導入が1,000件の接続を突破したことを発表した。
  Remote Services Network(以下RSN)とは、ユーザの医療機関にあるMRやCTなどの画像診断装置と同社の修理受付窓口カスタマーケアセンター(以下CCC)とをインターネット回線を利用して接続し、装置の状態を調査・診断するシステム。
  同社は以前、電話回線を使った遠隔サービスを行っていた。しかし、取り扱うデータ量の増大、様々なアプリケーションへの対応を迅速に行うため、2005年にインターネット回線を使用したRSNの導入をスタートした。現在、CTでは約8割、MRでは約半数がRSNを導入しており、2007年9月に熊本大学医学部附属病院(熊本県熊本市)への導入が1,000件目の接続となった。 RSNは、装置の自動巡回ソフトを利用した保守機能、最新ソフトウェアのダウンロードなどが可能な各種サポート機能が連携して稼動するように開発されている。単なる装置の診断サービスだけでなく、様々なサービスを提供することを目的として開発されたシステムである。これによりダウンタイムの軽減が期待できる。

■RSNの特徴
・予防保守
  RSNでは、通常の遠隔診断だけでなく、予防保守を実施するシステムを有する。自動巡回ソフトにより定期的にシステムの情報(ログファイル、セルフテストの結果など)を取得し、RSNデータセンターにそれらを蓄積。これらのデータの解析結果から、予防保守(予測される障害の通知、事前交換)を行い、重篤な障害を未然に防止して、装置の稼動率をアップさせることが可能となる。
  今後は、ユーザの装置から不具合(または、不具合の要因になりそうな事象)をRSNデータセンターへ知らせるシステムなどを導入予定。
 
  なお、詳細は弊誌12月号に掲載予定。

●お問い合わせ:
(株)フィリップス エレクトロニクス ジャパン
メディカルシステムズ お客様窓口
TEL:0120-556-494
URL:http://www.medical.philips.com/jp/

 

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