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NEWS 2006.10.12
海外の学会会場から日本語でeMAILが送れるテクニック
〜これは便利! Webベースの日本語入力・漢字変換システム「Ajax IME: Web-based Japanese Input Method」
関西医科大学附属枚方病院 米虫 敦
最近の国際学会では会場にインターネットコーナーが設置されており、個人のパソコンを持参しなくてもメールチェックやインターネット検索が行えるようになっています。ところが海外のパソコンからメール送信する際、日本語入力・漢字変換システムがインストールされていないパソコンでは日本語を入力することができません。このために、海外からメール送信をするには「英語で送信する」「日本からコンピュータを持って行く」などの不便な方法を強いられていました。本稿では、日本語入力・漢字変換システムがインストールされていないパソコンで日本語のメールを送信する方法を紹介します。
事前準備としてYahoo!メール(http://mail.yahoo.co.jp/)、Hotmail(http://hotmail.msn.co.jp/)やGmail(http://gmail.google.com/)などのWebメールサービスに登録をして、メールの送受信をInternet
Explorer等のWebブラウザから行えるように設定しておく必要があります。Yahoo!メールは、メール送信時の送信元アドレスをYahoo!メール以外の普段自分が使用しているアドレスに設定することができ、また、他のメールアドレスに届いた受信メールを外部のメールサーバから読み込むことができるために、筆者は重宝しています。
特別なソフトを使用しなくても、Webブラウザを使用できれば日本語入力・漢字変換システムとして「Ajax IME: Web-based Japanese
Input Method(http://chasen.org/)」を利用することができます。このサイトを使用すれば、海外から日本語のメールを送信することができます。検索サイトから「Japanese」「Web-based」「IME」の検索語で到達することができます。
具体的にはWebブラウザを2つ起動して、片方のWebブラウザでWebメールの送受信を行います。そして、もう一方のWebブラウザで「Ajax IME: Web-based Japanese Input Method」を立ち上げ、日本語の文章を作成します。完成した文章をコピー&ペーストすれば、簡単に日本語のメールを送信することができます。
日本語入力・漢字変換システムがインストールされていないパソコンでは日本語を入力することは困難でしたが、「Ajax IME: Web-based Japanese Input Method」を使用すればWebブラウザだけで日本語を入力することができます。これで、メールの送受信のためだけに重いコンピュータを国際学会に持参する必要が無くなります。
余談ですが、この原稿はAPCCVIR2006(タイ、パタヤ)会場の日本語入力・漢字変換システムがインストールされていないパソコンで、「Ajax IME: Web-based Japanese Input Method」を利用して作成しました。
Ajax IME: Web-based Japanese Input Method
http://chasen.org/
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