第34回超音波ドプラ研究会開催のお知らせ、テーマは形態から機能へ

2013.06.28

 2013年9月7日(土)12:00~(受付11:00~)より、東京都済生会中央病院、新棟7F第一会議室にて第34回超音波ドプラ研究会が開催される。今回のテーマは「形態から機能へ」。
 詳しい内容は以下の通り。

会期:2013年9月7日(土)12:00~(受付 11:00~)
会場:東京都済生会中央病院、新棟7F、第一会議室
〒108-0073 東京都港区三田1丁目4番17号
代表幹事:川内章裕 昭和大学病院消化器・一般外科、池袋病院
当番幹事:関口隆三 栃木県立がんセンター画像診断部

テーマ:形態から機能へ

主題・一般演題募集
演題応募締切:2013年7月27日(土)
演題応募要領:演者名(ふりがな、○印)、共同演者名、所属機関名、演題名、本文(400字程度)、連絡先(E-mailアドレス)を記入した抄録をWordにて作成し、件名(見出し)に 発表希望(主題1、主題2、一般演題) を明記の上、下記メールアドレスにご応募する。

演題申込み先E-mailアドレス:34doppler@gmail.com

下記の演題応募要領にて応募可能である。
■主題1
 「エラストグラフィーの腹部領域への応用と展望」(公募、一部指定)
組織の硬さを可視化するエラストグラフィーの登場は、形態診断から性状診断への道を開いてきた。近年、腹部領域においては、肝や膵の線維化診断、また消化管の質的診断への応用が期待されており、各施設における最新の知見を報告して頂きたい。

■主題2
 「肝臓以外の臓器に対する造影超音波の活用」(公募、一部指定)
超音波造影剤ソナゾイドは、肝腫瘤性病変に加え、昨年夏より乳房腫瘤性病変への適応が拡大された。肝臓以外の消化器疾患診断および乳房を含めた体表臓器疾患診断に、造影超音波検査は期待されており、各施設における最新の知見を報告して頂きたい。

■一般演題(公募)
 最新技術や新たな知見、他画像との比較など、超音波に関する演題を広く募集する。

当日は特別講演として、東邦大学医療センター大森病院消化器内科、教授住野泰清先生の「硬さ診断に関する一考察:肝臓を中心に」の講演が行われる。
また、メーカセミナーとして協賛企業から最新情報を提供していただく予定である。
当日参加費:医師3,000円、臨床検査技師、診療放射線技師、他1,000円。
学生、前期研修医および留学生の皆様へ 参加費は無料。(学生証などの証明書を持参)。
当研究会は、一般社団法人日本超音波医学会認定「超音波専門医」および「超音波検査士」資格更新指定の対象になっており、出席5単位、発表5単位が付与される。

●お問い合わせ
第34回超音波ドプラ研究会事務局
〒320-0834 栃木県宇都宮市陽南4-9-13
栃木県立がんセンター画像診断部
TEL: 028-658-5151(代表)
Fax: 028-658-5488
E-mail:34doppler@gmail.com
URL:http://www.34doppler.com