『Trend Frontier ~担当者に聞く 機器&日常のススメ~』第4回

2011.07.06

『Trend Frontier ~担当者に聞く 機器&日常のススメ~』は、
メーカご担当者様に注目製品だけでなく、
ご自身についても語っていただくコーナーです!
第4回は、(株)リアルビジョンの山川 仁氏に、
同社の画期的なデジタル医用画像表示システムについて
ご紹介いただきました!
製品紹介の動画もあります!必見!




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リアルビジョンのデジタル医用画像表示ソリューション
医用画像表示用ボード UMDシリーズ


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UMDシリーズ詳細
FVTシリーズ(FVT200/250)
電子シャーカステンへ(※画像クリックで拡大)
FVT-PCセット(HPモニタとの組合せの場合)
(※画像クリックで拡大)
医用高精細モニタ
 

●製品について

 

・ご担当の製品についてお教えください。

デジタル医用画像のための表示システム全般について担当しています。実際には以下の製品です。
-デジタル医用画像表示用グラフィックス・ボード
-医用高精細モニタ
-FVT(ファインビューテクノロジー)製品
-モニタ管理ソフトウエア
-その他の関連ソフトウエア(簡易DICOMビューワーなど)

・その中で今いち押しの製品をお教えください。

FVT技術(FVT250)を使用した、大画面表示システム(電子シャーカステン)をお奨めします。

・その製品の特徴をお教えください。

汎用の大型液晶モニタ(主に産業用を使用)上で、デジタル医用画像表示を実現します。FVT250を使用することで、42~65インチの液晶モニタでDICOM表示を行えます。手術室やカンファレンス用として、優れたコストパフォーマンスで電子シャーカステンを実現します。

・その製品を初めて見たときの一番の驚きはどこですか。

大画面でのDICOM表示。

・その製品を導入されたお客様からはどんな反応がございますか。

特に患者さんへの説明では、医用画像やその他の情報の見やすさが改善され、理解を得やすくなりました。また、医療従事者同士のカンファレンスにおいても、表示された画像情報の共有が大幅に改善されました。

・その製品はどのような状況での活躍が期待できますか。

フィルムレス化がさらに進めば、必然的に電子シャーカステンの必要性が高まります。患者さんへの説明義務を果たすための重要なツールとして期待できます。

・今後その製品はどのように発展していき、どのような分野に活躍の場を広げていくでしょうか。

現在のFVT250をさらに進化させることによって、より使い易く、よりコストパフォーマンスの高い製品の開発を行います。画像情報での情報供給が必要な場面で、どこでも電子シャーカステンが使用できるよう普及を図っていきます。
 

●ご自身について

 

・今、日々の生活の中で疑問に思っていることはございますか(くだらないこと、真剣なこと何でも結構です)

原子力発電所の必要性とリスクについての疑問、または放射能のリスクについての疑問。

・休日は何をされていますか。

テニスをします。

・おすすめのリラックス方法は何ですか。

運動をして、汗をかいて、ストレスを発散します。

・おすすめの旅行先をお教えください。

残念ながら観光旅行はあまりしません。自宅にいるのが好きです。

・血液型をお教えください。

B型です。

・座右の銘をお教えください。

LIFE IS SHORT, PLAY (or PRAY) HARD!

・今後の目標をお教えください。

いろいろなコミュニケーションを大事にして生きたい。
 
(株)リアルビジョン
山川 仁氏
http://www.realvision.co.jp/