国内一号機「T-DRC/T-Body」の導入と放射線被曝管理への取り組み

2013.12.27

国内一号機「T-DRC/T-Body」の導入と放射線被曝管理への取り組み
岡本潤一(医療法人DIC宇都宮セントラルクリニック)ほか

 放射線を扱う画像診断領域では、患者の放射線被曝管理が重要である。しかし、国内では、未だ十分な放射線被曝のモニタリングが行われていないのが現状である。当施設では、2013年12月のブレストセンター開設にあわせ、一般撮影装置「T-DRC/T-Body」を導入した。本稿では、同装置の導入経緯と放射線被曝管理への取り組みについて紹介する。
 
 Patient dose control is critical in diagnostic imaging. However, in Japan, it is not sufficiently managed.As we open our new breast center in December 2013, we have introduced “T-DRC/T-Body.” Here we explain the background of introducing this equipment and our effort into patient dose control.
 
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