胎児・こどもに対する放射線の影響

category:要旨
2012.12.19

胎児・こどもに対する放射線の影響
放射線医学総合研究所
島田義也ほか

 近年、放射線診療や原発事故の被ばくによる健康影響、特に、胎児、こどもへの影響に対する関心が高くなってきている。胎児、こどもの組織は活発に分裂しており、また、被ばく後の余命も長いことから、放射線の発がんリスクが高いと考えられている。しかし、放射線に対する発がん感受性の時期や発生パターン、発生機構は、がんの種類によって異なる。本稿では、胎児、こどもの放射線発がんのリスクについて、白血病と固形がん、外部被ばくと内部被ばく、急性被ばくと慢性被ばくを意識しながら、最近の報告を含めて概説する。

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